昨日、保津川下りの乗船場で思わぬ光景を目にしました。
それはシマヘビが小さな蛙を咥えて、乗船場の上を行ったり来たり・・・
蛙はお尻のほうから咥えられた様子で、蛇はなかなか飲み込めなくて苦労しているようでした。
この珍しい光景に船頭たちも集まりだします。
「咥えたまま、こっちに来る!」「蛙、奪出できるか?」など口々に話しながら、
蛇と蛙の姿を眺めています。
船頭の見物客など気にせず、なんとか蛙を飲み込もうと顎を外し口を広げる蛇に対し、
足をいっぱいに広げて飲み込まれまいとする蛙。
攻防は5分ほど続きました。
首を振ったり、持ち上げたりする蛇ですが、ここでは埒があかないと思ったかの?
蛙を咥ええたまま、ツツジの植え込みの中へ姿を消しました。
この蛙の運命はどうなったか?定かではありません。
しかし、ここにも‘自然界の摂理‘である「いのちがいのちを支えている」現実が展開していました。
こんな光景を何気に見ることができる「保津川下りの乗船場」はまさに自然の中の港。
その下には天然記念物であり、絶滅危惧種である「アユモドキ」も生息しているらしい。
この乗船場も来年には姿を消し、存在しないのです。
自然にとってもっとも厳しい存在のは人間なのかもしれませんね。
それはシマヘビが小さな蛙を咥えて、乗船場の上を行ったり来たり・・・
蛙はお尻のほうから咥えられた様子で、蛇はなかなか飲み込めなくて苦労しているようでした。
この珍しい光景に船頭たちも集まりだします。
「咥えたまま、こっちに来る!」「蛙、奪出できるか?」など口々に話しながら、
蛇と蛙の姿を眺めています。
船頭の見物客など気にせず、なんとか蛙を飲み込もうと顎を外し口を広げる蛇に対し、
足をいっぱいに広げて飲み込まれまいとする蛙。
攻防は5分ほど続きました。
首を振ったり、持ち上げたりする蛇ですが、ここでは埒があかないと思ったかの?
蛙を咥ええたまま、ツツジの植え込みの中へ姿を消しました。
この蛙の運命はどうなったか?定かではありません。
しかし、ここにも‘自然界の摂理‘である「いのちがいのちを支えている」現実が展開していました。
こんな光景を何気に見ることができる「保津川下りの乗船場」はまさに自然の中の港。
その下には天然記念物であり、絶滅危惧種である「アユモドキ」も生息しているらしい。
この乗船場も来年には姿を消し、存在しないのです。
自然にとってもっとも厳しい存在のは人間なのかもしれませんね。