3月は別れの季節です。
我が家でも昨日は、娘マリが小学校を卒業しました。
いつまでも小さいと思っていた娘も、この春から中学生です。
昨日の卒業式は、彼女のこれまでの生い立ちが思い起こされ
なんとも感慨深いものがありました。
娘は、出産予定日より約1ヵ月半早くこの世に生まれてきました。
生まれてきた時はまるで「鳥ガラ」のように細くて
小さな小さな‘赤ちゃん’でした。
呼吸するのも大変そうで、まさに「生まれてきたこと」
「生きていること」だけでも‘幸運’な子でした。
NICUのカプセルの中で、懸命に生きようと頑張っていた
姿が、式の最中も思い出されました。
そんな子が昨日小学校を卒業し春から「中学生」
真新しい中学校の制服を着て、卒業証書を授与される姿を
見たときは胸にこみ上げるものがありました。
お調子者で慌てん坊、いつもハラハラと心配は尽きないのですが、
「生きているだけでいい・・・」と願ったあの日のことを覚えている
から、そんなことは大したことではないと感じます。
これからも、いろんなことがあるでしょうが、
‘希望’と‘ロマン’をもって生きてほしい。
ちなみに我が息子も今年、中学校を卒業しました。
受験前に利き手の指を骨折するという、最後まで
お騒がせぶりを発揮していましたが、第一志望に
何とか合格、京都市内へ通学し、高校生活を始める。
こちらの式は、私がPTA会長だったので、祝辞として
檀上からしっかり自分の思うメッセージを贈っておきました。
いわゆる、校長とPTA会長で合わせて30分のスピーチをし
噂となった‘伝説の卒業スピーチ’(?)です。
まあ、この話はまたの機会に譲りたいと思います。
それでは、
子どもたちよ、卒業おめでとう!
生きていることは素晴らしい!
我が家でも昨日は、娘マリが小学校を卒業しました。
いつまでも小さいと思っていた娘も、この春から中学生です。
昨日の卒業式は、彼女のこれまでの生い立ちが思い起こされ
なんとも感慨深いものがありました。
娘は、出産予定日より約1ヵ月半早くこの世に生まれてきました。
生まれてきた時はまるで「鳥ガラ」のように細くて
小さな小さな‘赤ちゃん’でした。
呼吸するのも大変そうで、まさに「生まれてきたこと」
「生きていること」だけでも‘幸運’な子でした。
NICUのカプセルの中で、懸命に生きようと頑張っていた
姿が、式の最中も思い出されました。
そんな子が昨日小学校を卒業し春から「中学生」
真新しい中学校の制服を着て、卒業証書を授与される姿を
見たときは胸にこみ上げるものがありました。
お調子者で慌てん坊、いつもハラハラと心配は尽きないのですが、
「生きているだけでいい・・・」と願ったあの日のことを覚えている
から、そんなことは大したことではないと感じます。
これからも、いろんなことがあるでしょうが、
‘希望’と‘ロマン’をもって生きてほしい。
ちなみに我が息子も今年、中学校を卒業しました。
受験前に利き手の指を骨折するという、最後まで
お騒がせぶりを発揮していましたが、第一志望に
何とか合格、京都市内へ通学し、高校生活を始める。
こちらの式は、私がPTA会長だったので、祝辞として
檀上からしっかり自分の思うメッセージを贈っておきました。
いわゆる、校長とPTA会長で合わせて30分のスピーチをし
噂となった‘伝説の卒業スピーチ’(?)です。
まあ、この話はまたの機会に譲りたいと思います。
それでは、
子どもたちよ、卒業おめでとう!
生きていることは素晴らしい!