嵐山には桜が咲き始め、華やかで美しい春がやってきました。
子どもたちも春休みの後半。
新天地に旅立つ者、新学年に進級する者、さまざまですが
そろそろ、新学期の準備に入る時期です。
そんな時期、私の主宰する斯道会空手道場の子どもたちに
春休みの想い出を作ってもらおうと昨日、「保津川ラフティング体験」
に参加しました。
参加したのは小学4年生から中学2年生までの20名。
この体験は保津川で「ラフティング事業」を行っているリバーアドベンチャークラブ
内のクイック・ザ・ネイチャが企画した「子ども無料体験ツアー」なのです。

朝9時、トロッコ列車亀岡駅前も保津川の畔・山本浜に集合。
みんな初めての保津川ラフティング。
不安ちょっぴり、楽しみいっぱい。
約2時間の保津川、川下り遊びの出発です。
保津川が流れる地元亀岡生まれの子どもがほとんどですが、
保津川で川遊びをする機会は意外にないもの。
この機会に保津川を好きになってもらい、自然と遊ぶ知恵を
身につけてほしいと思います。
2メートルの落差がある「小鮎の滝」や急流で急カーブする保津川一番の難所
「獅子が口」などの激流ポイントをラフトボートで下った子どもたち。

亀岡から保津峡までの約10㎞間、保津川の魅力を堪能したみたいで、
「むっちゃ楽しかった!」とあふれる笑顔で戻ってきました。
川に山、田んぼに畑という自然に恵まれたこの亀岡に育つ子どもたちには
これからどんどん、地元の自然とふれあい、亀岡を盛り上げてほしいと思います。