3月もいよいよ今日で終わり、京都はすっかり
春らしいポカポカ天気に恵まれました。
足の負傷以来、休業していたはっちんでしたが、
こうもいい天気の日が続くと、やはり船の状況が
気になって、家でじっとはしていられません。
朝起きると、足は自然に仕事場である保津川の乗船場の方を
向いて進みだし、その勢いで仕事も再開してしまったのでした。
昨日まではヒザ屈伸でも痛みが走っていた左のふくらはぎも、
今日は、踏ん張っても違和感のないくらいまで回復。
お医者さんには、1週間は痛みが取れず、全治には2~3週間との
見立てをされていましたが、この回復力!
改めて、我が肉体に備わった治癒力の凄さに驚くと
ともに満足させられます。
そうはいっても慢心してはなりません。
船上での足場の踏ん張り、一挙動にも
細心の注意を払っての運航です。
幸い、今日の保津川の水位量は多めで、
一番、足に負担がかかる作業である
棹差しの仕事が軽減されるので助かりました。
ポカポカの太陽、渓谷に吹く涼やかな風、
砕けて舞い上がる水しぶき!
やはり保津川の仕事は最高です!
日頃、仕事が出来るという事は、当たり前の事だと
思いがちですが、実はとても幸せな環境にいる
のだという事を改めて実感させられた一日でした。
*写真は今日の嵐山の風景。艶やかな姿の
舞妓さんたちが、旦那衆達と屋形船に
乗り込まれるところを目撃!
ホント、春ですね!
春らしいポカポカ天気に恵まれました。
足の負傷以来、休業していたはっちんでしたが、
こうもいい天気の日が続くと、やはり船の状況が
気になって、家でじっとはしていられません。
朝起きると、足は自然に仕事場である保津川の乗船場の方を
向いて進みだし、その勢いで仕事も再開してしまったのでした。
昨日まではヒザ屈伸でも痛みが走っていた左のふくらはぎも、
今日は、踏ん張っても違和感のないくらいまで回復。
お医者さんには、1週間は痛みが取れず、全治には2~3週間との
見立てをされていましたが、この回復力!
改めて、我が肉体に備わった治癒力の凄さに驚くと
ともに満足させられます。
そうはいっても慢心してはなりません。
船上での足場の踏ん張り、一挙動にも
細心の注意を払っての運航です。
幸い、今日の保津川の水位量は多めで、
一番、足に負担がかかる作業である
棹差しの仕事が軽減されるので助かりました。
ポカポカの太陽、渓谷に吹く涼やかな風、
砕けて舞い上がる水しぶき!
やはり保津川の仕事は最高です!
日頃、仕事が出来るという事は、当たり前の事だと
思いがちですが、実はとても幸せな環境にいる
のだという事を改めて実感させられた一日でした。
*写真は今日の嵐山の風景。艶やかな姿の
舞妓さんたちが、旦那衆達と屋形船に
乗り込まれるところを目撃!
ホント、春ですね!
じいさんなら2~3週間と云われたら1月以上かかると思います。
病気とか故障をしてはじめて健康のわかりますね。
しかしあまり無理をせずくれぐれもお大事に。
じいさんも旦那衆になりたい!!
さすがはっちんさん日頃の鍛え方と若さで、治りが早いんですね。
保津川も新緑とキラキラ光る水しぶきで気持ちよさそう。東京はチラホラ桜も咲き始めました。いよいよ春到来ですね!
大和魂ですね。
尋常ではない躰と精神! 一昨日、高雄山中の神護寺に 水戸黄門のロケに行きました。以前、も使用させて頂いた折りに、住職さんと知り合い、また今回 お目にかかり お話させて頂いたのです。そこで 出てきたのが 空海の言葉・・"虚しく往き、満ちて帰る"・・・行くときは何も持たず、帰る時にはたくさんのものを得て帰る"という意味です。自分が旅で海外へ行く際の モットーなのですが、この言葉が僕と住職の会話の中に出て、住職から更に詳しいこの言葉の由来を聞かせてもらいました。余談で恐縮です。
本当に健康の大切さは、無くてはじめて気がつきますね。
なにをやるにしても身体が動かなければ、どうしょうも
ないのに、人は忘れ易いものです。健康のありがたさを
当たり前の様に生きているようです。日々、健康で働ける事は尊いことですね。
去年は春の東京によく寄せていただきました。特に靖国神社の桜の美しさには心を奪われ、思わず立ちすくんでしまいました。
今回は足しかもふくらはぎの故障だったので、動作一つ一つが辛かったです。回復を早めようと、今回は中国拳法の流れを汲む太気拳の立禅と揺り、練りという鍛錬を試みました。特に立禅は神経、呼吸、足腰の鍛錬となり、精神の安定もはかることができたと実感してます。ストレッチとは明らかに異なる自己回復力の働きを感じました。
弘法大師空海の言葉、深みがありますね。いつか機会があれば詳しく教えてくださいね。
自分は道元の教え「正法眼蔵」を我が生涯の師より、教えて頂き、‘今一切のみ実在の本真実’の思いを胸に人生を修行と考えております。押忍!