昨日からアフガニスタン東部のジャララバード近郊で
拉致された日本のNGO(非政府組織)「ペシャワール会」
(本部・福岡市)所属のボランティア伊藤和也さん(31)
(静岡県掛川市出身)の事件について、最悪の結末を迎える
という悲報が届いた。
今日(27日)午後に開かれた緊急記者会見で、山本一太外務副大臣
は、拉致現場近くで発見された日本人らしい男性の遺体は
伊藤和也さんであるとの「現地から連絡があった」と発表した。
タリバン政権崩壊後、混乱を極めるアフガンの自立支援の為
農業指導に情熱を注いでいた方の身に起こった悲劇。
以前、カブール大学と天理大学地域文化研究センター、
NPO法人クロスアーツとの共同制作された今のアフガンの
現状を3つの角度から活写したドキュメンタリー映画
「カブールトライアングル」を観てアフガン自立支援活動を
視野に入れていた私にとっても衝撃のニュースであり、
この最悪の結末に言葉もありません。
今はただ伊藤さんのご冥福をお祈りし、ご家族の方へお悔やみを申し上げます。
アフガニスタン当局も含めて犯人側との接触はないらしく、
またイスラム原理主義勢力「タリバン」が犯行を認めたとの
報道もされているが、今回の事件が今後のアフガニスタンでの
自立支援事業を進める日本のNGO活動にどのような影響が
でるか、とても心配である。
拉致された日本のNGO(非政府組織)「ペシャワール会」
(本部・福岡市)所属のボランティア伊藤和也さん(31)
(静岡県掛川市出身)の事件について、最悪の結末を迎える
という悲報が届いた。
今日(27日)午後に開かれた緊急記者会見で、山本一太外務副大臣
は、拉致現場近くで発見された日本人らしい男性の遺体は
伊藤和也さんであるとの「現地から連絡があった」と発表した。
タリバン政権崩壊後、混乱を極めるアフガンの自立支援の為
農業指導に情熱を注いでいた方の身に起こった悲劇。
以前、カブール大学と天理大学地域文化研究センター、
NPO法人クロスアーツとの共同制作された今のアフガンの
現状を3つの角度から活写したドキュメンタリー映画
「カブールトライアングル」を観てアフガン自立支援活動を
視野に入れていた私にとっても衝撃のニュースであり、
この最悪の結末に言葉もありません。
今はただ伊藤さんのご冥福をお祈りし、ご家族の方へお悔やみを申し上げます。
アフガニスタン当局も含めて犯人側との接触はないらしく、
またイスラム原理主義勢力「タリバン」が犯行を認めたとの
報道もされているが、今回の事件が今後のアフガニスタンでの
自立支援事業を進める日本のNGO活動にどのような影響が
でるか、とても心配である。
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