五月晴れと呼ぶにふさわしい爽やかな天気が続いておりますが、
保津川下りは、な、なんと「川止め」つまり「運休」の日々が続いております。
2日前、夜中に降った大雨のおかげで川の水位は一晩で安全規定水量を
大幅に超えたため、舟を出すことができません・・・
こんないい天気に、しかも修学旅行や法然聖人800年・親鸞聖人750年の大遠忌法要
開の影響で、日本国内中から大勢の方々が京都へお越し下さっており、予約も
いただいていたというに、こうも川止めがつづくとは・・・トホホ・・・です。
河という自然は人間の思惑通りにはいかないものですね。いまさらながら感じています。
川止めという運休の間、我々船頭も出社に及ばず、まったくのフリー、完全なるオフです。
こんないい天気が続いているのに、家の中でくすぶっているわけにはいきません。
書を持って街に出かけよう!とばかり、この雨がくれた臨時休暇を利用して、
これまで行きたいと思っていた‘京都の各名所・旧跡’をいろいろ歩いてきました。
次回からここ数日で訪れた‘初夏の京都、緑美しい京都’の
いろんな名所を紹介していきたいと思います。
京都は自分の足で歩いてこそ、その魅力の奥行、懐の深さがわかるというもの。
ガイドブックや書籍でもさまざまに紹介されている場所でも、自分の足で歩き
実際に訪れてみると、1000年の古都が織りなした歴史と人々がつくりだした文化
の息づきを感じることができます。
めぐる歴史の移り変わりを変わらぬ姿で見続けてきた山々、理想や野心を燃やし
歴史上の人物が闊歩した土地、信仰、文化、学問を思考し続けた碩学・偉人たち
など、どの場所にも歴史のドラマが息づき、リアル感をもって迫ってきます。
時間を気にせず、ゆっくり歩きながら京都の奥深さを五感で感じながら
向き合ってみるのも悪くないです。
我が生まれ故郷であり、育ちの地でありますが、まだまだ京都の魅力を
知らないなと感じます。
自らの足で京都を歩き、そこで感じたことをこのブログに書き込むことで、
少しづつでも「本当の京都の姿」に近づいていきたいと思っています。
保津川下りは、な、なんと「川止め」つまり「運休」の日々が続いております。
2日前、夜中に降った大雨のおかげで川の水位は一晩で安全規定水量を
大幅に超えたため、舟を出すことができません・・・
こんないい天気に、しかも修学旅行や法然聖人800年・親鸞聖人750年の大遠忌法要
開の影響で、日本国内中から大勢の方々が京都へお越し下さっており、予約も
いただいていたというに、こうも川止めがつづくとは・・・トホホ・・・です。
河という自然は人間の思惑通りにはいかないものですね。いまさらながら感じています。
川止めという運休の間、我々船頭も出社に及ばず、まったくのフリー、完全なるオフです。
こんないい天気が続いているのに、家の中でくすぶっているわけにはいきません。
書を持って街に出かけよう!とばかり、この雨がくれた臨時休暇を利用して、
これまで行きたいと思っていた‘京都の各名所・旧跡’をいろいろ歩いてきました。
次回からここ数日で訪れた‘初夏の京都、緑美しい京都’の
いろんな名所を紹介していきたいと思います。
京都は自分の足で歩いてこそ、その魅力の奥行、懐の深さがわかるというもの。
ガイドブックや書籍でもさまざまに紹介されている場所でも、自分の足で歩き
実際に訪れてみると、1000年の古都が織りなした歴史と人々がつくりだした文化
の息づきを感じることができます。
めぐる歴史の移り変わりを変わらぬ姿で見続けてきた山々、理想や野心を燃やし
歴史上の人物が闊歩した土地、信仰、文化、学問を思考し続けた碩学・偉人たち
など、どの場所にも歴史のドラマが息づき、リアル感をもって迫ってきます。
時間を気にせず、ゆっくり歩きながら京都の奥深さを五感で感じながら
向き合ってみるのも悪くないです。
我が生まれ故郷であり、育ちの地でありますが、まだまだ京都の魅力を
知らないなと感じます。
自らの足で京都を歩き、そこで感じたことをこのブログに書き込むことで、
少しづつでも「本当の京都の姿」に近づいていきたいと思っています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます