ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

その69 あの日をわすれない。県民集会より

2012年03月03日 | 日記
あの3,11からもうすぐ1年。各地で集会や追悼会が開催。
今回のシンポジストは幅広い業種から。
県の保健福祉課の方。日報の報道部長。
ある被災地区のPTA会長
被災地の養護教諭
高校生

岩手では高校生の被害者が47名
市町村の公立でが31名
安否不明が13人で合計91名。
教職員が安否不明を含めて6名
計97名の方が犠牲になっている。

2時間の集会。
県から
1年目はある意味ではりつめてすごしてきた
2年目、3年目が今までの震災教訓から
被災者の児童虐待やDVなどが危惧される事の指摘。
背景は被災者の失業による生活不安定要素。
失業手当も3月にはきれる人が続出するという。
具体的に一人一人が何が出来るか、問われている。
それにしてもこの広い県内で児童精神科医がわずか2名とは。
行政の早い対応が急務である。
コメント
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