ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

その79 みんなで千円だしあい被災者に1000万円の救済「無尽講」設置を

2012年03月16日 | 日記
 前前回からの続き
なぜ 復興が進まないのか
それは資金がないからである。

阪神大震災後一人当たり100万の震災立法ができた。
その後すこしずつ上がり、今では最高300万まで支払われる。

それで家は立てられるか
被災者の多くは高齢者である。
一人一人がローンを組める余力がはたしてあるだろうか。

この額では新築はむり。
自営の方の仕事再建もむり。補償が少ないために。

そこでみんなが千円だしあい災害者にいざという時、救済する。
 「無尽講」を創立したらいいとの提言
「これで1万の方に1000万円の補償ができる。」
と災害対策委員長は語っていた。

なるほど、でもそれは国民一人一人が負担をすればの構想である。
実際の労働構成から考えると半分。
1000万の補償をめざすには一人2000円の金額になる。

そのあと思いがけない言葉を述べられていた。続く

コメント
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