ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

その76 津波がくるまで30分の時間

2012年03月13日 | 日記
 続き 齊藤教授が語る提言。
今回は津波がくるまでに少なくとも30分の時間があった。
ここで避難をしない方、高齢者等が犠牲にあった。
(しなかった方が、4割と今日の新聞にあったが)
避難場所の特定に高田や釜石のように課題もあった地区もあったが
30分の時間に避難しようとすれば出来たはず。

直下型地震が西日本など想定されるがこれはこわい。すぐくるから。

先日なくなった津波研究家の山下文夫さんが入院中の遠山病院で
(亡くなった方には謹んでご冥福を祈ります。)
「今回犠牲者が6000人は規模からみて少なくてよかった。」と語っていたと
かつての明治では2万をこえた規模から推測した数字である。

「津波はまた来る」のである。
コメント
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