創作日記&作品集

作品集は左のブックマークから入って下さい。日記には小説、俳句、映画、舞台、読書、など…。そして、枕草子。

昼ごはん! 「焼きめし」

2013-02-24 15:44:02 | 男の料理
昼ごはん!
定年後いつの間にか昼ごはん担当になっていた。そこで参考となりそうなレシピを紹介します。
ルール
①安い。
②後に残りそうなものは使わない。料理番組なんか見ていると、何とかを半分なんてやってますね。後の半分をどうするんだろう。
③夫婦とも高齢者。昼ごはんにはあまりガッツリくるのはパス。
④妻はインスタントは嫌い。その他色々とあります。
⑤出来た頃には後片付けも終わっている。
大体上記の五つのルールを守っています。まずいのは妻の容赦ないチェックが入ります。今は、昼ごはんを何にしょうかがささやかな悩みの種。
今日は「焼きめし」
テレビでやってました。卵とご飯を混ぜるのは知っていたけれど、塩、胡椒、醤油、ロースハムまでとは。なるほど醤油がご飯に混ざらず難儀したことも。それなら、みんな混ぜてしまえと。塩、胡椒、醤油、焼き豚、ネギ、レタスをご飯粒大に刻み(プラス、マヨネーズを少し(どこかで聞いた))、卵に混ぜ込み、フライパンで焼きました。最後は醤油を回し入れ。結構ぱらぱらで、フライパンにも焦げ付かず上手く出来ました。妻の評価も、OKでした。

冷製パスタ

2010-07-25 09:11:58 | 男の料理
久しぶりに男の料理です。
冷製パスタ
簡単でおいしかった。
準備 ボールに水を入れ、氷を入れておきます。
1 なすび、タマネギ、シメジを適当な大きさに切ります。ほかの野菜でもOKですが嫌いな人以外はタマネギは必ずと思います。
2 ハムとキュウリを細切りにします。
3 お湯を沸かして塩を1%ぐらいにします。沸騰してきたら、パスタを入れ再沸騰してきたら、表示時間の3分前に1を投入。
4 表示の時間までゆでて、ザルにとり流水で冷やします。ボールの氷水で冷やします。
5 よく水を切って2とマヨネーズであえます。
いただきまーす。さっぱりしていておいしいですよ。

男の料理

2010-04-26 19:26:09 | 男の料理
うどんは安くて簡単です。でもだしに一工夫をしています。水400mlを沸騰寸前までわかします。弱火にして沸騰させません。ヒガシマルのうどんスープを1袋を投入。茶こしにかつお節を入れてだしに深みを与えます。そこにとろろ昆布、深みのあるだしになります。あげいちなんか入れたらきつねうどんの出来上がり。高くても1食100円いない。もう一つ。湯豆腐にシマヤの昆布だしスティックタイプを少し入れます。それととろろ昆布。最後の一滴までおいしいですよ。 でも、もう春だなあ。

焼きそば

2010-04-03 16:14:26 | 男の料理
おいしい焼きそばを作ろうとしてもうまくいかない。ネットで調べて色々やってもダメ。そんな中、妻が作った焼きそばがとてもおいしい。教えてもらいました。コツは一つ。

鉄則は鉄板に具材を置いたらしばらく動かさない。なぜなら鉄板の温度が下がり、その時動かすと焦げ付くからです。その鉄則に従って焼きそばを作っていきます。
1 豚肉をよく熱した鉄板(サラダ油を引いた)の上に置きます。鉄則を守りましょう。
2 塩胡椒して小手で肉をひっくり返します。大体火が通ったら、
3 焼きそば(我が家では中華麺)を鉄板の上に置きます。鉄則を守りましょう。肉は鉄板の横にのけておきます。
4 次にキャベツを鉄板の上に置きます。肉とそばをキャベツの上にのせて蒸し焼きにします。鉄則を守りましょう。そばをほぐさなくても自然とほぐれてきます。塩胡椒をします。
5 全部を混ぜて、とんかつソースだけで味付け。
6 いただきまーす。

食事担当

2010-03-13 15:30:47 | 男の料理
朝は妻と起きる時間が違うので、それぞれが作ります。昼は私の担当です。夜は妻の担当です。ホットケーキ、ラーメン、うどん、焼きそば、ソーメン、おにぎり、パスタ。定番ばかりです。下手です。上沼恵美子のおしゃべりクッキングは録画して勉強しています。それと、はなまるマーケット。今日は妻が法事で遅くなるので晩ご飯も作ります。はなまるマーケットからです。エビの前処理をしてエビの塩炒め。おいしそうにできました。だけどいつも思うのは料理の難しさです。

きゅうりもみ

2007-05-15 09:53:52 | 男の料理
定年になってから、色々と料理を作っています。酢の物がほしくなった時はこれ↓。
1 乾燥わかめをぬるま湯でもどします(5~10分)。一人分湯のみ四分の一ぐらい。けっこう増えます。
2 もどしている間に小さな鍋にお湯を沸かします。きゅうりを野菜カッターで薄切りにします。
3 きゅうりを塩もみします。しんなりしたら、水洗い。両手で握って水気をとります。
4 湯が沸騰したらもどしたわかめを入れて、もう一度沸騰したら、ざるにとって水洗い。両手で握って水気をとります。
5 酢に味見をしながら砂糖を少しずつ加えます。すっぱいのがほしかったらすいめに。量は少しでいいですよ。
6 わかめときゅうりと甘酢をあえます。チリメンジャコも入れましょう。実に簡単。失敗なし。今日は副采を担当。なかよく?夫婦で料理もいいですよ。

男の料理⑤  カラシ漬け

2006-07-08 18:09:19 | 男の料理
広島は香川県丸亀市の北12.5kmの海上にある過疎の島です。亡父(妻の)の出生地(広島町茂浦)です。時間がゆっくりと過ぎて行きます。ここを舞台に私が書いた小説「再生」はライフワークだと思っています。埋もれてしまっていますが。先日(2006/7/4(火))、妻が亡父の姉の一周忌に帰りました。今日は朝から、妻が「カラシ漬け」を作っています。カラシ漬けは茂浦の家それぞれの味があります。島に帰るといろんな家からもらいます。食べ比べるのも楽しみの一つです。作り方を妻に聞くと、亡父の姉のレシピが出てきました。手書きで一生懸命書いたものです。ほぼ原文のまま書き写します。

○昆布一尺ぐらい小さくはさみでつむ
(1)こんぶと白砂糖500グラムと酢2合 しょうゆ2合をいれてとろ火で、味の素さかづき2はいいれて7、8分炊いて冷ます。
○なすび4Kにたいして
(2)なすび4K洗って皮を取り、小さく(食べやすい大きさに)切り、塩カップ4杯でよくまぜ押さえておく。
(3)カラシを2袋ねっておく。(70g~100g)→1袋の量は不明ですが。好みで加減して下さい。
(4)なすびを良くしぼる。
(5)しぼったなすびに砂糖をお茶わんにかるく一杯入れてなすびによく混ぜる。
(6)炊いたタレにカラシを混ぜてなすびと合わせる。

何とも言えない素朴な味です。胡瓜や瓜でも美味しくできます。カラシ漬けとお粥、優しかったおばさんの思い出。いつか挑戦してみたいですね。

小説「再生」をお読み頂く時は
「再生」を左クリックで直接。右クリックでファイルに保存出来ます。読めない時はアクロバットリーダー最新版をダウンロードして下さい。



男の料理④ お粥を極める

2006-06-14 20:45:15 | 男の料理
土鍋でお米を0.5カップをとぎ汁が透明になるまで洗います(土鍋1つで作ります)。洗い過ぎ!かも知れませんがお粥の透明な食感が好き。水3カップ。はじめは中火で。時々焦げないように穴あきお玉で底を混ぜます。煮立ってきたら、ごく弱火に。アクを取りながら焦げないように穴あきお玉で底を混ぜます。土鍋の蓋は少し開けておきます。アクを取りながら焦げないように穴あきお玉で底を混ぜます。お米が細長ーく、食べて欲しそうな顔になったら、火を止めて、蓋をして。蓋をする前に、卵を一個割り入れ、醤油をたらしても美味しいですよ。卵はかき混ぜずに温泉卵にしましょう。後はお膳を拭いて、鍋敷きを用意して、海苔の佃煮、梅干しを用意して、いただきまーす。何にも凝らない、白粥が最高に美味しいと思います。

男の料理③

2006-06-11 06:04:55 | 男の料理
今日は5時過ぎに起きて茶がゆを作っています。昨日の反省は少し焦げたこと。炊く時間が長く、さらさら感がなくなったこと。中火でスタートした後ぶくぶく煮立ってきた時、匙で土鍋の底を触ってみると、怪しい感じが。そこで底を(おやじギャグ)軽く掻いてやりました。その時ほうじ茶のティーバック(伊藤園のおーいお茶)を放り込みます。10分ぐらい経っていい色になったのでティーバックを取り出しました。後は出来るのを待つだけです。今日は昼から仕事。それまで時間があるのでドキュメンタリーの企画を少しでも進めようと思っています。昔、夏休みになると奈良の本家によく預けられました。朝ご飯が「茶がゆ」だった。世の中にこれほど不味いものはないと思った。それが今は懐かしく、作ってみたのですが。やっぱり…。ただ一つ発見というか気づいたことがあります。朝の忙しい時間に、お茶を飲む時間も欲しかったのではないか。それと湯飲みを洗う手間もいらない。一人一人のお膳を前に、上座に伯父と祖母、その辺りに私達兄弟(一応客扱い)、女の人たちは土間の上がりかまちに腰をかけて茶がゆを流し込んでいました。四苦八苦して茶がゆを食べいる私。誰も喋らない。蝉は鳴いていたのだろうか。古いセピア色の写真のような記憶だけが残っています。

男の料理 ②お粥

2006-06-10 09:29:56 | 男の料理
お粥を炊く。お粥が料理かどうかは別として。
休みの日(2006/6/10)、6時起床。誰も起きていない。お米0.5カップ。とぎ汁が透明なるまで、土鍋の中で洗う。「真夜中の弥次さん喜多さん」に米をとぐシーンがあったなあ。多めの水を土鍋にはる。6時5分、中火でスタート。新聞を読んだり、パソコンの電源を入れたり、色々。
6時12分、鍋の中で米が踊っている。 火を最小にして、焦げつかないように熱湯を土鍋の縁まで加える。
メールを書いたり、ブログを修正したり、新聞を読んだり、色々。
7時15分完成。
せっかくだから卵を入れてやれ。ふたをして5分蒸らす。醤油をたらす。お粥に必需品の磯自慢。梅干し。
いただきまーす。まだ、誰も起きてこない。一人だけの至福の食卓。