いきごみクラブ 最新ニュース

江戸川区生ごみ堆肥化実践クラブ(いきごみクラブ)の
活動の様子を中心に掲載します。

簡単な堆肥作り 2

2011-07-15 18:40:23 | 生ごみ堆肥づくり
腐葉土で作る生ごみ堆肥作りで、ごみ箱(バケツ)とダンボール箱各1個で循環していく方法
ご紹介しましたが、もっと簡単になりました。
プランター1個で出来る堆肥作りを紹介します。



用意するのも

プランター(深型が良い)・ふた用の布・紐(ゴム紐が便利)
乾いた腐葉土(プランター半分位)・シャベル・枯葉・枯草・米ぬか・その他


準備

1、プランターの底からゴミが落ちないように、底のあるプランターを使用し防虫ネットを敷きます。
2、乾いた腐葉土(未熟堆肥)はプランターに入れたまま2~3日天日乾燥します。
3、生ごみを少し細かく切り、水気を絞ります。
 



作り方

1、乾いた腐葉土(2~3日天日乾燥)をプランター3分の1位いれます。
後は毎日又は3日に1度位のペースで
米ぬかを塗した生ごみを投入するだけです。
(投入した時は、良く混ぜ空気を入れ込みます。上の方はゴミが見えないようにします。)

2、慣れてきたら魚のアラは、米ぬかを多めに塗して入れても大丈夫です。



3、プランター8分目になったら(1か月程度)、半分を別のプランターに移し、
土を同量入れ熟成を待ちます。元のプランターはそのまま堆肥作りを続けます。



虫よけに布をかけゴムで止め、できるだけ暖かい場所に置きます。臭いは殆どありませんが、
気になる場合は枯葉や枯草入れてください。雨が入らないように木製の蓋などで工夫します。




未熟堆肥は腐葉土の代わりに使えます。・プランター1個ですから、本当に大変便利でオススメです。

別のプランターで熟成を待った堆肥に草が生えだしたら使用できます。その後種をまいてみました。
本当に簡単です!さあ皆さんも挑戦してみてくださいね。(koko)
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