昨夜はブログアップ後、すぐに入浴して諸々のケアを終えたものの、ベッドに入れたのは日付が変わってからだった。それでも直ぐに消灯。
今朝は平日仕様のアラームが鳴って消して、朝ドラの時間に起きようと思っていたのに、気づいたら地デジも終わった時間が過ぎていた。今日は作業療法士さんがいらっしゃる日なので、これは大寝坊である。
洗濯は諦め、とりあえず急いで朝食を摂り、片付ける。夫がリビング等最低限の範囲に掃除機をかけてくれている。注射の副作用である下痢が昨日は数回あったようだが、私のように待ったなしで腹痛も酷くお手洗いに籠り切りということではないので、普通に動けるそうだ。これも数日の我慢らしい。なんとか乗り越えてほしい。うがい時間もタイムキーパ―してしっかり守る。
慌てて身支度をしていると、今日に限って5分前にピンポンが鳴る。わぁ、まだカツラ装着をしていない。「すみません、ちょっとお待ち頂いて」と初めて玄関前で若干お待たせしてしまった。
まずは先週1週間の万歩計のチェック。がんセンター付き添い日は8,000歩超え、それ以外は3,000歩から4,000歩くらいでヨガスタジオへの駅前往復+買い物くらいだ。コンスタントに歩けていて良いですね、とのこと。
体温測定は6度5分、SpO2はびっくりの99%で心拍数84。血圧は94-66とちょっと低め。直前にごみをまとめたり座ったり立ったりしてふらふらしたのでその影響か。
夫の検査結果と治療等もお話して、さてお散歩出発だ。今日もしっかり着込んで爪センターお薦めのウオーキングシューズで出掛ける。前回折り返したスーパーを通り過ぎそこから別の道で帰宅することに。
お喋りに夢中で途中曲がる所を間違えて一つ先まで行ってしまったため、夫が通うジムを通り抜けていくことに。なんとそこから出てきた年配の男性が、Iさんがリハビリを担当している方で、Iさんは「こんにちは~リハビリのIです」とわざわざ出口まで行って挨拶されていたが、男性はきょとんとしていた。
マスクをして外で会うと知っている人もなかなかわからないものだ。結局、自宅までの心臓破りの坂を上る羽目に。はぁはぁして途中で休みながらとりあえず帰宅。
手洗いうがいをしてすぐに測定したSpO2はまたしても99%。ただ心拍数はさすがに115だった。Iさんは車通勤になってすっかり歩かなくなってしまったので、自分自身も良い運動になったと仰る。
とにかくお喋りが楽しくて黙って歩かず喋りっぱなし。途中でさすがに息切れがしたが、頑張って話をし通した。結局今日も予定時間を15分押してお帰りになった。
本当は午後からY先生のストレッチングヨガに出たかったが、さすがにちょっと疲れてしまい、リビングのカーペットに座り込む。買い物に出かけていた夫が帰宅し、ヨガクラスは止めて夕方岩盤浴でゴロゴロするだけにする、と報告。
その後、ドラマのスピンオフ作品の録画を2人で視てから昼食。夫はグラタンとポタージュスープ、私は肉まんとポタージュスープに果物とちょっぴり甘い物を頂いた。お腹一杯になったら、またがっくり疲れてしまう、。
医療用麻薬の件でトルコ大使館に電話をすると、英語か日本語が選べてオペレーターに繋がった。事情を話すとあいにく観光担当が出かけており、夕方5時から6時の間に再度かけて頂くか週明けに、とのこと。ご本人はオペレーターなので回答は出来ないというが、思いのほかちゃんと対応してもらえそうなのでほっとする。
ほっとしたら急激に睡魔に襲われ、映画を観ている夫に5時に起こしてもらうように言ってお昼寝、あっという間に爆睡し、起きたら5時を過ぎていた。
ぼーっとした頭で慌てて電話をする。「今日の午後に連絡をしたところ、観光担当がお帰りになる夕方に。」とのことだったので再度電話をした旨伝えると、その方がまさに観光担当の方だった。
基本的にはこうした質問に答えることはトルコ大使館の仕事ではないが、旅行会社からも一昨日連絡があり、ご自分でも調べたそう。たまにこうした個人的な問い合わせがあるが、持病の旅行中の薬であれば医療用麻薬であっても英文の医師の診断書と処方箋があれば大体問題なく通関出来るようだ。とはいえ確約ではないとのこと。参加するかどうかは最終的にはご本人の責任で決定してほしいとのこと。
ただこれまで「現場まで行って追い返された、どうしてくれるんだ」のような電話は受けたことがないらしい。状況が少し好転したようでほっとする。後は週明け旅行会社からの連絡を待つのみだ。
結局ぐったり寝てしまったので夕食はまた夫に作らせてしまった。かたじけない。洗い物だけで勘弁してもらった。
母にMeet通話。今日はすんなり出た。寒かったのでちょっとショッピングモールに行っただけで夕飯はサ高住の食堂からお弁当を届けてもらってもう済ませたとのこと。廊下で靴下を穿いていると滑りやすいというので滑り止めの靴下を買ってはくように、と言って通話を切った。
明日から夫もジムに行ってみようかな、というので私も夕方ヨガクラスに出る予定である。それにしても喋りながらノンストップで3,500歩で午後はダウンでは旅行にはとても通用しない。もう少し頑張らなくては。
門前薬局のIさんからご機嫌伺いのLINE。2人で頑張ってトルコ旅行に行ってくださいね、今は〇〇さん(私)も今迄より副作用がきつくないのでしっかり食べて体力を戻して、トルコの予習をしてくださいとの励まし。有難いことである。
「冥土の土産に5年越しのトルコに行ってから死にたいのです。」と言ったら、大使館の方からはちょっと困って笑いながら「いえ、旅行が出来たら逆に元気になりますよ。」と言って頂いた。これまた有難いことである。