今日は朝から眩しいほどの良いお天気。少しゆっくり目に起きたが、怠さは若干残っているものの気持ち悪さは殆ど抜けていて、嬉しい。昨日は夫任せだった朝食の支度もソツなくこなせ、4日ぶりにごく普通の朝食がとれた。
気になっていた大物の洗濯も済ませ、さぼっていた拭き掃除もし、今日は半年ぶりのつぼみの会だ。昨年の2月に30年ぶりに再開したこの会も今日で6回目を迎える。
出かけようと思った矢先、足が攣った。本当はレストランに先着してメンバーをお迎えする予定だったが、メールで「先着出来ないかもしれない。」と謝りの連絡をし、体勢を立て直して家を出た。
メンバーの一人が私と同じ街に住んでいることもあり、3ヶ月に一度開催のこの会は2回に一度の割合で、私の勤務先の大学内のレストランで開催している。ちょうど大学内レストランで開催する5月は新緑が、11月は紅葉が、それぞれ美しいお薦めの季節だ。
前回2月は都心のレストランでの開催だったが、体調が優れず、幹事だというのに欠席させてもらった。他のメンバーも、お子さんの受験やら親御さんの体調やらで直前に欠席連絡が相次ぎ、合計4人が欠席し、3人での開催となった。前日・当日はベッドの中から携帯で参加可能なメンバーに確認の連絡をしたり、レストランに電話を入れたり…本当に、携帯さまさまであった。
今回は7人中6人が集まることが出来た。
そもそも都心に集まった方が皆の住まいからは便利に違いないのだが、私の体調を気遣ってここまで、一番遠いメンバーは片道3時間以上かけてやって来てくれている。何とも申し訳ない限りだ。
これまで何となく幹事役を引き受けていたが、遅くも8月からは薬のチェンジが決まっているので、次回の予約まではするけれど、それ以降は出席確実なメンバーに幹事役を引き継いでもらえませんか、とお願いをした。
早速2人が、自分がやってもいい、と手を挙げてくれて、ほっとした。
体調が悪くても、会への参加が励みになって、免疫力がアップするというなら断固そうすべきなのだろう。けれど、まだどの程度副作用が出るのかわからないので、様子見の期間でもある。せっかくの楽しい会なのに具合が悪そうに出席して雰囲気を台無しにしたくない、という気持ちがある。
出席するなら皆にいろいろ気を遣わせるのは本意ではない。あくまでも健康な人たちの中に入ったら、病気のことを言い訳にはしたくない気持ちもある。
順番から言えば11月はまた大学レストランが会場ではあるのだけれど、歩いて通える場所を会場にしてもらいつつもやはり出席出来ないというのは何ともプレッシャーなので、場所もこちらに限らず自由に決めてもらうことにした。
ちょうど薬のチェンジがなく体調が安定している時期に、こうして何度も逢うことが出来たのは本当に有難かった。
子どものこと、兄弟のこと、親の介護のこと、病気のことなど、皆、それぞれいろいろ抱えながらこの会で元気をもらい合っているのだと思う。
せっかく再開したこの会が、細く長く続けばいいな、と思う。きっとメンバーは皆、同じ気持ちなのだろう。
また明日から新しい週が始まる。
息子は水曜日から修学旅行に出かける。スーツケースの準備も自分ひとりで出来ないことにため息をつきつつも、夫と2人の静かであろう数日間が楽しみである。
気になっていた大物の洗濯も済ませ、さぼっていた拭き掃除もし、今日は半年ぶりのつぼみの会だ。昨年の2月に30年ぶりに再開したこの会も今日で6回目を迎える。
出かけようと思った矢先、足が攣った。本当はレストランに先着してメンバーをお迎えする予定だったが、メールで「先着出来ないかもしれない。」と謝りの連絡をし、体勢を立て直して家を出た。
メンバーの一人が私と同じ街に住んでいることもあり、3ヶ月に一度開催のこの会は2回に一度の割合で、私の勤務先の大学内のレストランで開催している。ちょうど大学内レストランで開催する5月は新緑が、11月は紅葉が、それぞれ美しいお薦めの季節だ。
前回2月は都心のレストランでの開催だったが、体調が優れず、幹事だというのに欠席させてもらった。他のメンバーも、お子さんの受験やら親御さんの体調やらで直前に欠席連絡が相次ぎ、合計4人が欠席し、3人での開催となった。前日・当日はベッドの中から携帯で参加可能なメンバーに確認の連絡をしたり、レストランに電話を入れたり…本当に、携帯さまさまであった。
今回は7人中6人が集まることが出来た。
そもそも都心に集まった方が皆の住まいからは便利に違いないのだが、私の体調を気遣ってここまで、一番遠いメンバーは片道3時間以上かけてやって来てくれている。何とも申し訳ない限りだ。
これまで何となく幹事役を引き受けていたが、遅くも8月からは薬のチェンジが決まっているので、次回の予約まではするけれど、それ以降は出席確実なメンバーに幹事役を引き継いでもらえませんか、とお願いをした。
早速2人が、自分がやってもいい、と手を挙げてくれて、ほっとした。
体調が悪くても、会への参加が励みになって、免疫力がアップするというなら断固そうすべきなのだろう。けれど、まだどの程度副作用が出るのかわからないので、様子見の期間でもある。せっかくの楽しい会なのに具合が悪そうに出席して雰囲気を台無しにしたくない、という気持ちがある。
出席するなら皆にいろいろ気を遣わせるのは本意ではない。あくまでも健康な人たちの中に入ったら、病気のことを言い訳にはしたくない気持ちもある。
順番から言えば11月はまた大学レストランが会場ではあるのだけれど、歩いて通える場所を会場にしてもらいつつもやはり出席出来ないというのは何ともプレッシャーなので、場所もこちらに限らず自由に決めてもらうことにした。
ちょうど薬のチェンジがなく体調が安定している時期に、こうして何度も逢うことが出来たのは本当に有難かった。
子どものこと、兄弟のこと、親の介護のこと、病気のことなど、皆、それぞれいろいろ抱えながらこの会で元気をもらい合っているのだと思う。
せっかく再開したこの会が、細く長く続けばいいな、と思う。きっとメンバーは皆、同じ気持ちなのだろう。
また明日から新しい週が始まる。
息子は水曜日から修学旅行に出かける。スーツケースの準備も自分ひとりで出来ないことにため息をつきつつも、夫と2人の静かであろう数日間が楽しみである。