昨日は都心会議で朝から出張。
折り悪く、自宅から乗るにはこの私鉄しかないという、まさにその私鉄が人身事故で1時間以上ストップした。
一足先に出かけた夫も途中駅で足止めを食らったが、ちょうどJRに乗り換えが出来る駅で止まった為、迂回の代替輸送でなんとか事無きを得たという。LINEで逐次状況を伝えてくれていたので、駅に行ってからビックリというわけではなかったけれど。駅周辺は人で溢れていた。
ようやく数駅先で折り返す電車が来て、ギュウギュウ詰めの中、なんとか2つ先の別の路線の駅まで行き、振替切符を手に大回りして出向くことになった。
本当にラッキーなことに(やはり神様はおられるのだ!と勝手に思ったくらい)奇跡的に席を確保出来たので、たっぷり2時間以上かかる目的地まで座って行くことが出来たけれど会議室に入ったのは2分遅れだった。駅に着いて走ることさえ出来れば十分間にあっただろうけれど、致し方ない。もしあのまま満員電車に揺られて立ちん坊だったら、途中貧血で倒れていたか、やむなく降りてベンチで座って休憩して・・・と、いずれにしても時間までに会議場には行けなかったに違いない。
階段を上ってまだ息が整わないまま会議に出席し、1時間半。その後、また打ち合わせで1時間。お昼もすっかり遅くなってしまった。途中駅で昼食を摂ろうとしたけれど、歩きながらなんだか身体がフワフワして目の前がチカチカして。倒れてはなるまい、と気を張ったけれどかなり恐ろしかった。
そしてほぼ正常運転に戻った電車に乗って職場に戻り、前日の通院休暇と当日の半日以上の不在で溜まった仕事に取り掛かったが、どうも目の前がチカチカするのが止まらない。以前ECを投与していた頃経験したような視野が欠けたわけではなかったのだが、ずっと気持ちが悪かった。
メールは処理出来るし、読み書きも大丈夫なのだが、電話をかけて説明をしようと思って驚いた。上手く言葉が出てこないのだ。焦るのだが、いつもならポンポン出てくる名詞がスムーズに出てこない。えーっと・・・あの・・・の連続で冷や汗。
正直、ものすごい恐怖だった。
もしかして脳転移なのではないか。言語中枢に腫瘍が出来て、それが何かのタイミングで圧迫されて言葉に影響が出ているのではないか。
タイケルブは分子量が小さいので、普通は通過しない脳にも届くはずの薬だ。それが効かないというなら・・・背筋が冷たくなった。
とにかく落ちつかなくては・・・と思い、深呼吸をしながらやり過ごしたが、帰宅して休む迄はかなり不安だった。
宴会で遅くに帰ってきた夫に言ったら「マーカーも画像も大丈夫と言われたばかりで、そんなにベラベラ(!)喋るのに言語障害のわけがない」と一笑に付されたけれど、ちょっと油断ならないかも、と思ってしまうのが哀しい。
ストレスと疲れの一過性のものと思いたいが、もしまた出現するようであれば、急ぎ主治医に相談する必要があるかもしれない、と思う恐怖の出来ごとだった。
折り悪く、自宅から乗るにはこの私鉄しかないという、まさにその私鉄が人身事故で1時間以上ストップした。
一足先に出かけた夫も途中駅で足止めを食らったが、ちょうどJRに乗り換えが出来る駅で止まった為、迂回の代替輸送でなんとか事無きを得たという。LINEで逐次状況を伝えてくれていたので、駅に行ってからビックリというわけではなかったけれど。駅周辺は人で溢れていた。
ようやく数駅先で折り返す電車が来て、ギュウギュウ詰めの中、なんとか2つ先の別の路線の駅まで行き、振替切符を手に大回りして出向くことになった。
本当にラッキーなことに(やはり神様はおられるのだ!と勝手に思ったくらい)奇跡的に席を確保出来たので、たっぷり2時間以上かかる目的地まで座って行くことが出来たけれど会議室に入ったのは2分遅れだった。駅に着いて走ることさえ出来れば十分間にあっただろうけれど、致し方ない。もしあのまま満員電車に揺られて立ちん坊だったら、途中貧血で倒れていたか、やむなく降りてベンチで座って休憩して・・・と、いずれにしても時間までに会議場には行けなかったに違いない。
階段を上ってまだ息が整わないまま会議に出席し、1時間半。その後、また打ち合わせで1時間。お昼もすっかり遅くなってしまった。途中駅で昼食を摂ろうとしたけれど、歩きながらなんだか身体がフワフワして目の前がチカチカして。倒れてはなるまい、と気を張ったけれどかなり恐ろしかった。
そしてほぼ正常運転に戻った電車に乗って職場に戻り、前日の通院休暇と当日の半日以上の不在で溜まった仕事に取り掛かったが、どうも目の前がチカチカするのが止まらない。以前ECを投与していた頃経験したような視野が欠けたわけではなかったのだが、ずっと気持ちが悪かった。
メールは処理出来るし、読み書きも大丈夫なのだが、電話をかけて説明をしようと思って驚いた。上手く言葉が出てこないのだ。焦るのだが、いつもならポンポン出てくる名詞がスムーズに出てこない。えーっと・・・あの・・・の連続で冷や汗。
正直、ものすごい恐怖だった。
もしかして脳転移なのではないか。言語中枢に腫瘍が出来て、それが何かのタイミングで圧迫されて言葉に影響が出ているのではないか。
タイケルブは分子量が小さいので、普通は通過しない脳にも届くはずの薬だ。それが効かないというなら・・・背筋が冷たくなった。
とにかく落ちつかなくては・・・と思い、深呼吸をしながらやり過ごしたが、帰宅して休む迄はかなり不安だった。
宴会で遅くに帰ってきた夫に言ったら「マーカーも画像も大丈夫と言われたばかりで、そんなにベラベラ(!)喋るのに言語障害のわけがない」と一笑に付されたけれど、ちょっと油断ならないかも、と思ってしまうのが哀しい。
ストレスと疲れの一過性のものと思いたいが、もしまた出現するようであれば、急ぎ主治医に相談する必要があるかもしれない、と思う恐怖の出来ごとだった。