ロッキングチェアに揺られて

再発乳がんとともに、心穏やかに潔く、精一杯生きる

2015.3.24 春はそこまで、カドサイラ(T-DM1)2回目、1週間後の体調

2015-03-24 19:23:03 | 日記

 昨日、都心ではソメイヨシノが開花したという。
 この辺りは都心に比べ2,3度は気温が低いのでまだ時間がかかりそうだ。
 とはいえ、今迄堅かった蕾が徐々に膨らみ、僅かに色づき始めている。学内の他の木々も、白やピンクの花をそこかしこで開かせ始めている。
 4月初めの入学式にはそれは見事な桜並木を愛でる事が出来るだろう。
 ふと、今年こそね!とお花見を約束していたお友達のことを思い出し、またメソメソしてしまう情けない私である。
 とにもかくにも今年も、春がそこまでやってきている。

 2月末のカドサイラ(T-DM1)1回目は投与後の週明けとともに、胸痛が俄然酷くなって、ロキソニン1日3回でも抑えきれず、水曜日の診察でレスキューにコデインを処方して頂いたのだった。
 今も1日3回のロキソニンは欠かせないし、それを飲んではいてもしぶとい痛みがスッキリ取れているか、と言われれば残念ながらそうでもない。けれど、これまでの慣れた痛みの程度なので(哀しいかな、もうすっきりどこも痛くないという状況を忘れてしまって久しい。)、レスキューを飲まなくては眠れないとか仕事や家事が出来ないというほどではない。
 願わくばこのままだんだんと、ロキソニンも日に2回から朝1回だけに減らす事が出来れば何よりなのだけれど・・・。

 この季節のせいか、いよいよ本格的に花粉症発症なのか定かではないが、涙目になり鼻水が出るのでマスク姿で通勤して2週間が経つ。
 マスクをしていると息苦しいのは否めないけれど、下を向くと鼻水が垂れるみっともない顔を晒す事もないし、少し楽に感じるので、今年は観念してし続けている。
 目の周りは涙で爛れ、鼻の周りは鼻水で爛れ・・・も例年どおり。今年はTIA(一過性脳虚血発作)対策のバイアスピリンを飲んでいる所為か、なんとなく鼻の中がいつも鼻血混じりで、鼻をかむのがちょっと憂鬱だ。
 うっかりぶつけた所が知らないうちに内出血しているのも気にならないわけではない。

 とはいえ、酷いだるさ、頭痛、発熱、気持ち悪さも殆どないし、このままこの胸痛さえ落ち着いてくれれば、そして何より来月初めのレントゲンや採血の結果で、奏功していることが判ればこんなに幸せなことはないのだけれど。
コメント
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