インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

大器

2008年04月07日 | 歴史
野球選手であれば、レーザービームに代表されるように強肩とは憧れです。

また技術を駆使する軟投派のピッチャーも素敵だけれど、豪腕と呼ばれる速球派のピッチャーに憧れるのは小さい子供だけでは無いでしょう。

ポジションに関係無く、強い肩は野球選手の武器。
そんな憧れの肩は繰り返し行われる練習によっても作り上げられますが、持って生まれて来た才能と言うのも存在致します。


御存知、お父さんより圧倒的に存在感の有るジェッター。

塾長は何に驚いたかって・・・
何しろ1年生でダイヤモンドの対角線を投げ切ってしまうその強肩。

勿論山なりのボールで有り、コントロールなんて単語は存在しないのですが、1年生でその距離を投げ切った子供を初めて見ました。

肩は4本の腱で支えられ、回旋板を駆使してボールに力を伝えるのですが。
恐らくこの4本の腱の内、何本かが強靭なんでしょうね。
まさに持って生まれた才能でございます。

この塾生。
きちんとフォームを覚えたら、とてつも無いスピードボールを投げるようになりますよ。
平成塾にジェッター有りと名声が轟くのも近い将来の事でしょう。


この事をジェッターのお父さんに告げると・・・

「いやいやいやいや、それほどの事は有りませんから」

あの・・・
製造責任者を褒めているのでは無くて、あなたの作品を褒めているんですけど・・・

「まあまあまあまあ、どうって事は無いですから」

だからね。
あなたを褒めているんじゃ無いのよ。



お父さんの反応はともかく、半年後、1年後が楽しみな塾生ですね。