インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

念願叶って

2008年04月17日 | 歴史
ここ数年、塾生と父兄の念願であったグラウンドの確保が出来ました。

5月より第二、第四土曜日の午後は、グラウンドを使っての練習となります。
これで毎年24回の練習時間が確保できましたね♪

で・・・
ちょっと待ってね。
今年度は既に他で10回近い練習場所の予約が取れているので、合宿も含めて40回近い練習が有りますよ。
まあ、雨で流れる事を考慮すれば、ちょうど良いかも知れませんね。

既にグラウンドを使っているビーバーズと練習時間が重なった場合には、グラウンドの対面にダイヤモンドを作っての練習となります。
まあ、今年度から塾生の数もスリム化されたので丁度良いかも知れませんね。

塾生及び指導陣は、忙しくなるかも知れませんが、準備万端宜しくお願い致します。


徹底

2008年04月17日 | 歴史
初日の午前中は徹底的にフォームの矯正が行われました。

昨年度まではプチ塾生として扱われていた塾生も、この時はマンツーマンの徹底指導でございます。

まずはキャッチボールに1時間半。
基本の「キ」である投げる動作は、塾生によって千差万別。
今まで物を投げた事って無い? と疑いたくなる塾生から、いったいどこで覚えて来たの? と言う不思議なフォームの塾生まで。

こりゃあ時間がかかるだろうなぁ・・・と半ば諦めていたら。
マンツーマン指導が良かったせいか、見る見る塾生の投球フォームが変わって行きます。
昨年度までは「こうしなさい」「ここを直しなさい」程度でじっくりと付き添う事が出来ませんでしたが、1時間半も付き合うと子供のフォームは見違えますね。

特にフォームが良くなって来たのが、アチャモ、マサヤ、ユウキ、ジェッター。
平日も家で復習してくれれば、物の1ヶ月もしないで綺麗なフォームを会得できるでしょう。

けど、この練習。
指導陣からはブーイングの嵐。
「休めないっ!」
「手を抜けないっ!」
「汗みどろだ」

日頃の指導で如何に手を抜いていたか、よく解るクレームでございます。



続いて、キャッチングの練習に移ります。
ここでも勿論マンツーマン指導。
高いバウンドが弾む瞬間、地面に近い位置でショートバウンドの捕球をさせます。

野球のキャッチングは、ただ捕れば良いってものでは有りません。
捕ってからが大切なのです。
その為には、同じ捕球をするにも捕り方が重要なんですね。


ショートバウンドを掬い上げた瞬間のジェッター

横に来たバウンドの正面に入り、持ち替える右手が綺麗に被っています。
何よりもしっかりとボールを見ているのが良いですね。

この体勢で捕れば、後はどこへ投げるにも素早い動作が可能です。
また、これが出来るようになると、大抵のボールは捕れるようになるんです。

昨年度まではプチ塾生だった連中は、意外と早く各ポジション組に巣立って行くかも知れませんよ。