インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

昇格?

2008年04月14日 | 歴史
朝から小雨が降り続く中、いよいよ生まれ変わった新生平成塾の記念すべき初練習が行われました。

生憎と全部のコーチが揃いませんでしたが、それでも子供達の面倒を見るには充分過ぎるくらいの指導陣が集結。
更には卒部生も大勢来てくれたお陰で、この日の指導体制はばっちり。
塾生一人一人に目が行き届く、綿密な指導体形を作れましたよ。
(手を抜けなくなった塾生は、多少迷惑だったみたいですが・・・)

そんな中、朝一番で新主将が任命されました。


平成塾、五代目の主将を任された防衛大。

主将任命と同時に「はいっ!」と大きな声で返事をして、眉毛にやる気を漲らせておりました。
心なしか、この瞬間から練習に取り組む顔つきが変わったような気がします。


で・・・
新主将を任命後に指導陣の間でひと騒動が勃発します。

「防衛大の主将就任に関して、いつまでも防衛大と言う仇名で良いのか?」
「そもそも、なんで奴は防衛大なんだ?」
「それは兄貴が守備は上手でも、攻撃時には自ら参加しないから自衛隊と呼ばれたからだ」
「いっその事、防衛大を格上げして防衛省に名前変更してはどうだろう?」
「今更名前を変えるのか?」
「いや、待て、自衛隊は防衛省の管轄なんだから、もしも名前を防衛省にすると兄貴より偉い事になる」
「それはまずいな・・・」

と、真剣に協議された結果。
面倒臭いので、今までどおり防衛大と呼ばれる事になりました。

主将と言うのは単に塾生の代表と言う存在なのですが、主将によってチームの状態が変わるのは今までの歴史からも明らか。

さて、防衛大を新主将に迎えて、新生平成塾の開幕でございます。