インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

江戸川球場

2008年05月28日 | 歴史
先日の練習で塾長は午前中に少し抜けさせてもらい、教え子の様子を見に江戸川球場まで行って来ました。


さすがは公式球場。

ネットやフェンスも高く、照明設備や応援スタンドも有りますよ♪
塾長は高校生の時に、一度ここで試合をした事が有ります。
懐かしいなぁ・・・


塾長がスタンドに座ると、ちょうどトヨタの選手達が紹介されていた所。
教え子の顔を見るのも3ヶ月ぶりくらい?

日頃は名古屋を中心に全国を遠征試合で転戦する選手達。
鍛え抜かれた集団の筈ですが、なぜかキャピキャピしております。


太陽誘電の先攻で試合開始。

トヨタのエースはオリンピック米国代表のリッター投手。
対する太陽誘電は同じくオリンピック日本代表の坂井投手。
かなりの投手戦が予想されますね。


試合は息も詰まりそうな投手戦。
お互いに一歩も引かず相手に得点を与えません。

トヨタの選手達はチェンジの度にみんなが集まってハイタッチ。
円陣とも違って、みんながみんなの検討を讃え合うのです。
が、見ようによっては、エサに集まる鯉の集団のようにも見えます。

途中、相手チームの盗塁を二塁の塁審がミスジャッジ。
誰が見てもセーフの所を声高らかに「アウト~ッ」。
これには相手チームもたまらず、選手と監督で猛抗議。
「私がアウトと言ったらアウトなのよぉ~っ! キーッ!」
と言ったかどうかは解りませんが、トヨタはこの判定に助けられました。


試合は大詰めの最終回。

太陽誘電は二死二三塁からライト前ヒット。
トヨタの一塁手伊藤がライトからのボールを貰って、ちょっと気を抜いた隙に二塁ランナーもホームイン。

重たい2点がトヨタナインにのしかかります。


試合はこのまま太陽誘電が逃げ切り。
投手戦に幕を下ろしました。

素晴らしい投げ合いでしたが、途中でもう少し何とかできそうな試合でしたね。
今後のトヨタナインの奮起に期待致しましょう。

で・・・
へ?
教え子?

はい、試合に出ませんでした。

なんだよぉ・・・・
と言っても、社会人のチームともなれば全国からつわもの共が集まっていますからね。
ここでレギュラーになるのは並や大抵ではございません。
しっかりと精進してくださいね。

その晩、教え子から電話がかかって来て色々とお話しを致しました。
次回はきっと試合で活躍してくれる事でしょう。