インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

何気なく

2008年05月31日 | 歴史
偶然にも外野フライを捕った塾生達。

こんな絶好のチャンスを見逃す手は有りません。
偶然だろうが、まぐれだろうが、捕れば自信に繋がります。
その根拠の全く無い自信を持っている時に、基本のフライ練習を行いました。


まずはタンタン。

自分は捕れる筈だと思い込んでいる最中なので、ボールの追い方も真剣ですね。
絶対に捕ると言う覚悟が滲み出ています。


続いてアチャモ。

椅子に座って軽くボールを投げているだけですが、実はこの練習には秘密が有ります。
さして高く無いフライ。
一見すると簡単そうに見えますが、ボールをどこに落とすかがポイント。
簡単そうでいて、フライを捕る技術が自然と身に付く場所に落とします。


右往左往するジェッター。

いつの間にか自分を越えて行くフライに焦っています。
ボールが何処にある時に、こういう見え方をするんだと言う事を覚えさせるんですね。
勿論、自分からボールの下に動かないと絶対に捕る事は出来ませんよ。


ゴロを捕るのが上手くなって来たマサヤ。

おかしいなぁ・・・
ゴロよりフライの方が簡単な筈なのに・・・
それもその筈、フライの中では最も捕るのが難しい場所に落としているのですから。



これなら僕にも出来そう♪
と、思わせるような練習ですが、何気なくフライを捕る技術をマスターさせているんですね。