インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

ポジション毎に

2009年02月05日 | 歴史
より実戦に近い連携ノックで、ひとつひとつのプレーの精度が上がっていない事を露呈した平成塾。
各ポジション毎にもう一度基本練習が繰り返される事となりました。


こちらは延々と続けられる内野ノック。

速い打球に加えて、横の揺さぶりも始まりました。
慣れると遅い打球より速い打球の方が楽なんですけどね。
まだ野球を始めたばかりの塾生達にとっては、慣れるまでには至りません。
ビビる、足が止まる、ボールが抜けるの三段論法を繰り返します。


こんな感じ。

足が止まるから、ボールに対して正確な対応が出来ません。
絵に描いたような物の見事なタカのトンネル。
ザ・トンネルって感じ?


黙々とグラウンドを走るバッテリー組。

内外野のノックが続けられる横を、バッテリー組みは延々と走ります。
あれ? 一人足りない・・・


こちらは外野ノック。

外野手志望の塾生達が長い距離のノックを繰り返し受けます。
少なくとも自分の立っている位置から20m四方に落ちてくるボールは、全て捕らないと話しになりません。
たかが20m四方なのですが、どこに落ちるのか判断できるようになるまでは相当の時間を要するんです。


さんざん右往左往して、自分の前にポトリ。

わざと落下点を避けているような塾生達の動き。
落ちてくるボールって、そんなに危険な物か?


さすがにキャプテンは安定した守備を見せます。

がっ!
よく見ると、下半身は右へ、上半身は左に行っています。
おーい、お前はどちらへ行きたいんじゃ?


まだ慣れない塾生によく見られる捕球姿勢。

足が止まるので、最後は必ず手だけで捕球に行きます。
無駄でも良いから、足だけを止めないように心がけると上手そうに見えるんですけどね。
実際に足を止めないようにするだけで、すぐに上手くなりますよ。


意外と球勘の良いヒロヤ。

だんだんと打球に慣れて来た様子。
地味だけど堅実なプレーを行う、いぶし銀のプレーヤー。
ポジションこそ違いますが、昔ドラゴンズにいた高木守道を思い出しますね。


ローリーに対してはノッカーも厳しくなります。

ローリーの足を活かして守備範囲を広げるべく、難しい打球が多く打ち込まれていますね。
快速を飛ばしても追いつかない打球に、頭上を抜かれるローリー。
それでも、守備範囲は着実に広がって来ていますよ。


その頃・・・

老人の徘徊のようにグラウンドをテレテレ走るバッテリー組の片割れ。

おいっ!
エヘラエヘラ笑ってるんじゃないっ! (-"- )