インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

鳴いた烏(カラス)が・・・

2009年02月26日 | 歴史

紅白戦の第一試合を見て、何もかも気に喰わない塾長。
それまで我慢していた怒りが爆発。


まずとっ捕まったのがナオキ小。

ことごとくボールを後ろに逸らすキャッチングに、コンコンと説教を垂れます。
いいか、キャッチャーがボールを後ろに逸らすなんて事はなぁ・・・
ピッチャーだってなぁ・・・
今までの練習はこれをだなぁ・・・
そもそもプロテクターってのはなぁ・・・


続いて捕まるジェッター。

いいか、セットってのはなぁ・・・
プレートに付ける足はだなぁ・・・
身体を動かさないで一塁を見るにはなぁ・・・


それでも怒りは治まらず。

いいか、お前ら紅白戦を行う意味はだなぁ・・・
第一、お前ら打席に何しに行ったんだ・・・
バットを出さないって事はだなぁ・・・
特に足のある塾生はだなぁ・・・
キーッ!


全員が神妙な面持ち。

日頃はヘラヘラしている塾生達も、この時だけは神妙な顔つきになります。
全員が反省しきり。
かなり凹んでいる様子。


そこへチュウ太ママから差し入れが・・・

そうか、この日はバレンタインデーだったんですね♪
とっても美味しそうなドーナツでございます。

凹んでいる塾生達に、手を洗った順番で並べと指示を出すと・・・


人はこれだけ俊敏に動く事ができるのか? ってくらい素早い動き。

既に30秒前に起こっていた出来事は、綺麗さっぱり忘れられております。
僅か30秒で激変する表情。


みんな銘々好きなドーナツを持って、満足そうな表情。

なんか上野動物園辺りで見た事のある光景です。
練習中では見せた事の無い集中力を発揮しておりますね。


美味しいかい? の質問に歓声で応える塾生達。

ああ・・・
練習中もこれだけ声を出してくれたら・・・