インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

横槍

2009年02月08日 | 歴史
風邪をひいて、喉が痛い塾長です。

ヘロヘロなのに、午前中はラックを組み立てておりました。
しかも4つも・・・・


さて、内外野共に散々ノックで絞られて、アゴが上がり始めた頃にバッテリー陣は厳かに投球練習を開始します。


突然ライバルが現れた為に、キャッチャーとしてふんぞり返る事が出来なくなったナオキ小。

いつものようにピッチャーは交代で投込み、キャッチャーはステップに注意しながらセカンドへの送球を行わせます。


ナオキ小のキャッチングの構え。

座る際のスタンスも随分と完成されて、だいぶキャッチャーらしくはなって来ました。
けれども、爪先辺りが隙だらけですね。
もうちょっと爪先を閉じていないと、素早い動作が行えませんよ。


例によって、森の王者ターザン。

これで叫べば、どこにチータがいてもナオキ小の声が聞こえるでしょう。
って、なんでお前は投げる方向を見ないのや?
これで三塁にランナーがいたら、隙だらけだとは思わんか?


走るのは嫌いだけど、打つのと投げるのは好きなチュウ太。

左手の使い方を覚えたので、投球時にきちんと胸が張れるようになりました。
右手のテイクバックも申し分無いですね。
がっ!
なんで、体重移動がそんなに狭いのじゃ?
もっと遠くへ足を付かんかいっ!
走る距離も、投げる際も、向こう三軒両隣りで済ますんじゃないっ!


ピッチャーは交代でセカンドに入ります。

この時はジェッターがセカンド。
ナオキ小からのヘロヘロ球でグローブを持って行かれています。
おーい・・・
その送球でグローブを持って行かれてどうする。
素手で捕っても全く問題無さそうな送球だぞ。


気を取り直してもう一度。

ナオキ小のスローイングも、極稀に良い球が来たりします。
たま~にね。
忘れた頃にね。

それにしてもジェッター、捕るだけで精一杯って感じですねぇ。
この後、本当だったらランナーにタッチしなくちゃいけないのよ。
そんな足の運びでタッチできるの?

こうして、だんだんとピッチング練習に熱が入って来た頃・・・
塾長~っ!
塾長~っ! と叫び声が・・・

ん?と振り返ると・・・


大変です、ケガをしましたっ!

誰が? と聞き返す塾長。
僕ですっ! 親指の先を見て下さいっ!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (-"- )

え~と・・・
すぐそこに救急箱と言う診療所が有るから、バンドエイド先生に見てもらいなさい。