インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

矯正と適正

2010年02月03日 | 歴史
先日、丸刈りになったばかりなのに、現在はとんでも無い事になっている塾長です。

先日、ヘベレケになって亀有駅に辿り着き、駅構内の床屋の前辺りまでは記憶にあるんだけどねぇ。
その後の記憶が途切れて、次の日に自分の異変にびっくり。 凹




さて、グラウンドでは外野との中継練習が続いております。


この日、強肩を見せていたブンブン。

内野の時より良いプレーをしてるんじゃない?
勉強の為と外野に移してみたけど、むしろ外野手の方が向いているかしらん?


カットに入る内野手に注意点を教えます。

カットに入る位置、声の出し方、ボールの貰い方、捕球の時の構え方、素早く投げる方法、スルーの仕方など、覚えなくちゃいけない事がてんこ盛り。


カットに入るユースケ。

だからぁっ!
今、教えたばかりでしょっ!
その形でボールを貰ってたら、カットに時間がかかって意味が無いってば。


こちらは、なかなか声が出ないタチャモ。

何をやらせても無難にこなすタチャモでしたが、こんな所に弱点があったのです。
まるっきり声が出ず、内野手に指示ができません。


そこへ新たなキャッチャーとしてアポロを投入してみました。

突然のライバルの出現に、びっくりして振り返るタチャモ。
因みにタチャモとアポロは多少大きさが異なりますが、同じ3年生でございます。
そのアポロを連れているポワワンはほとんど同じ大きさですが、既に中学2年生でございます。


生まれて初めて内野手に指示を出すアポロ。

いつ、誰に、何を言えば良いのか、皆目検討もついておりません。
数年前に同じ経験をしたポワワン先生が懸命に教えます。


バックホームを受けるアポロ。

それを見守るハットリコーチの複雑な表情。


こちらも外野デビューを果たしたリョウ。

意外とボールをしっかり止めます。
ガッチリと腰を落として、懸命に恐怖と戦っていますよ。


同じく外野ノックを受けるチュートン。

何しろ塾長の腰の高さ程度のバウンドが来ると、簡単にチュートンの頭の上を越えて行きます。
ボールの正面に入っても、ボールに届かないんだから止められないわねぇ。


ノックを打つハットリコーチもチュートンには優しいボールを打つのですが。

事故は起こりました。


それまで懸命に堪えていたチュートン。

どうした? と優しい言葉をかけた瞬間。
目から大粒の涙がポロポロポロ・・・・

あのね・・・
ボールが人差し指に当たったの・・・・



ハットリコーチ、何て事をしてくれるんだっ!






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