インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

体験入部

2010年02月04日 | 歴史
平成塾は、体験で参加する子供達をいつでも歓迎しています。

つい先日の練習中も、子供達が体験参加をしてくれました。
ちょっとその時の様子を御報告。


その日の練習が始まってから1時間ほどが経過した頃。

二人の体験希望者が現れました。
今までは別なクラブチームに参加していた経験を持つイブキ君とレン君。

塾生が見たら信じられないと思うかも知れませんが。
挨拶の時にポケットに手を入れたままです。
それまでのクラブチームだと、こんな挨拶でも許されていたんでしょうね♪


二人の実力を見る為に、軽くキャッチボール。

どんなに力を入れようが、どれだけ格好を付けようが。
たった1球捕って投げてくれれば、その実力は全て解ります。
それでも懸命に上手く見せたい子供達。

男の子はこんな所で見栄を張るんだからぁと嘆くお母さん達。
皆様の化粧と同じでございます。


キャッチボールが始まって僅か10秒。

二人の実力と経験値は解りました。
イブキ君は久し振りに出会った、典型的な内野手って感じですね。
教え方次第で、どこへ行っても守備の要として活躍しそうです。


ここでキャプテンのタカを呼びます。

きちんとストレッチから教えてあげてね♪
君より大きいけれど、二人ともまだ4年生だからね。

体験参加の子供達がやる気になった所で、いったんクールダウンしてストレッチ。
きちんと準備運動をさせないと、張り切りすぎて身体を壊しちゃうんですよ。
男の子はどうしても、負けん気を発揮しますからね。


その間に他の塾生達はノックを受けます。

こちらはいつも通りの厳しい練習が続きますよ。


身体が小さいせいか、プレーがこじんまりとしているせいか。

妙にグラウンドが広く感じます。
果てしなく遠く感じる隣のベース。


その間も、こちらはチマチマとストレッチ。

キャプテンのタカは、歴代主将の中でも最もストレッチに時間をかける奴なのです。
放っておくと、ストレッチだけで1日の練習が終わってしまいます。


恐らく二人が初めて行うストレッチ。

意外にも二人とも身体が柔らかいです。
これだと怪我をする心配もあまり有りません。


怪我をするとしたら、こいつが先だろうか・・・

頼むからストレッチで寝ているお兄ちゃんの頭を叩かないでね。
単なる兄弟喧嘩じゃ済まなくなるから・・・

今は訳も解らずに、目の前にある道具で遊んでいますが。
これまでの経験からすると、こうして道具や空気に慣れ親しんだ子供って、びっくりするくらい上手くなるんですよ。
だから、それまで大人しく遊んでてね。


続いて肩慣らしのキャッチボール。

イブキ君はこの日指を怪我しています。
思い切り投げる事はできないのですが、膝の使い方が良いですね。
すごく素早く動ける膝の使い方をしていました。


こちらは、あまりキャッチボールに慣れていないレン君。

きちんと投げるフォームを教わって来なかったかな?
なんてお気楽に見ていたら・・・
この後、レン君の隠れた才能に塾長は腰を抜かします。
この子・・・ 10年に一人くらいの才能の持ち主かも知れませんよ。
絶対に野球を続けさせるべきです。






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