インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

キャッチング・ポイント

2010年06月06日 | 歴史

昨年の7月にアクセス・カウンターをブログに設置してから、既に14万以上のアクセスを頂いている平成塾ブログです。
これって凄いな・・・
月に1万件以上のアクセスですよ。

でも、こうして応援メッセージなんて届くと嬉しいですね。
書いている方もとってもやる気になりますよ。
(それならサボってないで、もっとマメに書けってか?)

さて、この日の野手達に徹底されたのがキャッチング・ポイント。
地を這うようなゴロならともかく、グラウンダーと呼ばれるバウンドする打球、それも高いバウンドなどはボールを捕り易い場所と捕り辛い場所がある事を解らせます。


切欠はタンタンのこのプレー。

足を全く使わないので、もの凄く捕り辛そうに捕球します。
足を使ってちょっと身体を捻れば、とっても簡単に捕れるんですけどね。
今は一番ボールが見辛くて、最も怖いと感じる場所で捕球してますよ。


前から見ると、こんな感じ。

堅くなって足が動いていないのがとっても良く解ります。
せっかくグローブが新しくなったのに、これじゃあグローブが活かせません。


低いボールはこんな感じです。

トイストーリーに出て来る兵隊達みたいな動き。
いっその事、グローブじゃなくてトランシーバーでも持って守備に着くか?

などとタンタンに気を取られていたら・・・


ワンバウンドしたボールを顔面で受けたソルト。

えーい・・・
どいつもこいつも・・・
ちょっと目を離すと・・・


と言う訳で、この日はキャッチング・ポイントに正確に入る練習となりました。

高いバウンドを見極めて、ボールが膝より低い位置にある所で捕球します。
正確な見極めと、一瞬の判断、俊敏な動きが要求されますよ。


日頃はマイペースの金太郎も、この日は捕る場所が指定されます。

こんな時は皆と同じように俊敏に動く金太郎。
と言う事は・・・
いつもは流してたのか?


プチ塾生も体験させます。

こうして捕れる場所がある事を、先に解ってると後から有利だからね。
って言うか・・・
ペッパーが相手だとC球が妙に大きく見えるな。


キャッチング・ポイントに行くのが遅れると、こんな目に遭います。

ほんのちょっとの躊躇いが、一番楽な場所を最も危険な場所に変えるんです。
目の前でバウンドしたボールに、帽子を吹っ飛ばされるフルポン。


正しいポイントに入れた塾生は、ハイタッチして列に並び直します。

綺麗にキャッチできた時は、同じタッチでも随分と力が入っていました。
アドレナリン全開って感じ?


ポイントがいまいちだった時には、ハイタッチが中タッチに変わります。

単に手が下がるだけで、タッチして行く手に力を感じません。
この他にロータッチ、無視なんてのもございます。


いったん給水に入ります。

右から、練習で満足の行く成果を感じたタンタン。
いまいち満足の行く成果を得られなかったソルト。
どうでも良いんじゃねと不謹慎なジェッター。





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