インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

勉強会と父兄会

2010年06月19日 | 歴史
生憎の雨ですが、今日はグラウンドを使う訳では無いので関係ありませんね。

今日は2時から、毎年恒例の5年生を対象にした算数教室。
4時からは3年に1度の父兄会が開催されます。

算数教室を見学したい御父兄は、どうぞ御自由に御参観下さい。

ところで、塾長のデジカメが旅に出ているのですが・・・
マヨネーズは撮影に来てくれるのだろうか?
連絡しますと言っていたのになぁ・・・・



さて、投球フォームの続きです。


1球毎に投球フォームが違うイクラ。

これはイクラが最も怖い投げ方をした瞬間の写真。
ちょうど良いので、この写真を使って解説します。

イクラの右肘に注目してね。
肘がありえない方向に曲がっているでしょ?
実はこれが肘を壊す原因となる投げ方なんです。

これは肘の位置が低いからなんですよ。
肘の位置が低いと、肘が前に出てこないので、本来間接が曲がらない方向に腕を曲げています。
これを繰り返すと、肘の軟骨が削れて野球選手生命を失う事になるんです。
肘は意識して、必ず高い位置で使ってね。

で・・・
イクラはそろそろ投球フォームを固めたらどうだ?


ギリギリセーフか? 金太郎。

怪しい肘の使い方してますねぇ。
この高さがセーフティゾーンとデンジャラスゾーンの境目かな?
みんな、試しに肘を曲げた状態で、腕を外側に倒して行ってごらん。
自分達がどれだけ腕に負担をかけているかよく解るから。


タチャモの適当投げ。

こやつは出来る癖に、たまにこうして手を抜きます。
肘が無理をしているのが解りますか?

でもね。
肩や肘を壊した選手と言うのは、こうして軽い気持ちでボールを投げた瞬間にやっているんですよ。
今は笑い話で済んでいますが、実際に肩や肘を壊すと一生ボールが投げられなくなるのよ。


腕の使い方は良くなって来たユースケ。

芝山コーチに教わってから、俄然腕の振りが良くなって来ましたね。
後は体重移動がもう少しきっちり出きると良いかな?


フォームが乱れっ放しのジェッター。

ううむ・・・
相変わらず右肩が下がるなぁ。
ボールの持ち方が蕎麦屋の出前持ちになってるじゃん。
もっときっちりとボールを後ろに向けなさい。
それだけで随分と矯正されるから。


だんだんフォームが良くなるアポロ。

現在はタメを作る事に挑戦中。
エッチラオッチラ・・・


実は手足が長いマヒロ。

ん?
マヒロってこんなに腕が長かったっけ?
あれ?
手足じゃなくて、長いのは手だけか?

それでも、これだけ腕が長ければ、きっちりとした投球フォームを覚えれば相当速い球を投げられるようになりますよ。


ボーッとしている時のタンタン。

どうもタンタンは1時間の内、45分程度はボーッとする時間が必要みたいです。
その時間は投球フォームもちょっといい加減。
我に返った時に、いつの間にか肘が痛いなんて言わないでね。


正式加入が決まったルイ。

まあ、投げ方を教わっていないと、最初はこんなものなのです。
如何に怖い肘の使い方をしているか解るでしょ?
次回の練習で、きっちりと正しいフォームを教えるからね。


塾生達は試しに写真と同じように、肘や腕を曲げてごらん?
普段は絶対に曲がらない方向に曲げているのが解るから。

特にCクラスとDクラスの塾生達は、もっともっと肘の高さを意識しないと駄目ですよ。