インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

川の流れのように

2010年06月13日 | 歴史

今年の血と汗と涙の合宿に備えて、本日名簿を整理してみました。
な、なんと・・・
多いなぁとは感じていましたが、現在平成塾に4年生だけで11人もいるのね。
みんな3年生と2年生を勧誘してくれ。
このままだと3年後に突然寂しくなってしまう。


さて、怒声が響き渡るグラウンドで、一角だけ時がゆるやかに流れる場所がございます。


御存知プチクラス。

やっている本人達は真剣そのものなのですが。
なぜか穏やかな空気に囲まれていますねぇ。


こんなプレーでも。

よく止めた。
きちんと正面に入れてるじゃん。
なんて、妙に褒められたりします。


何しろこの時期の子供達に野球を教えるなら。

野球を好きにさせる事が、上手くする最も手っ取り早い方法。
心理学で言うところのピグマリオン効果って奴ですね。


お陰でプチクラスの塾生達は全員が自信満々。

誰しもが自分は野球が上手いと思い込んでおりますよ。


その分、教える方は大変です。

何しろ相手の自信を奪うような打球を放ってはいけません。
技術的には怪我をしているヤワラだってお手伝いできますが、精神的にはかなり高度な物を要求されますよ。


精神的と言えば、まだまだほんの些細な事で崩れます。

この日は学校の関係で遅れて来たミニアサ。
既に事前に報告を受けていましたし、他のみんなも一緒なのに遅れて来た事が負い目になってきちんと挨拶できません。
お母さんの側から離れられない状態。


仕方なくミニアサのアップにお母さんも付き合います。

その間も他の塾生達はノックの嵐。
あれ?
今、気付いたけど・・・
ノアはひょっとしてスパイクなんて履いていたのね。


こちらはお手伝いに来てくれている卒部生の伊藤千尋。

妙に大きくなっちゃったから、誰だか解らないでしょ?
第二代の主将だった小堀君達と同期の塾生ですよ。


等と言っている間に、すっかりとペースを取り戻すミニアサ。

実際にはストレッチの指導を卒部生のアチャモが行っているのですが。
どう見ても付き人に身体を揉ませているようにしか見えんぞ。


そうこうしている内に、プチクラスでもバッティング練習が始まりました。

意外と女の子の方がバッティング練習が好きだったりします。
ひょっとしてお母さん達もバッティング練習なんてやってみたいのかしら?
今度プチ塾生達とプチベースなんてやってみます?


余裕なのか、表情に厳しさを感じられないプチ塾生達。

ありゃ・・・
妙に表情に余裕があるんですけど。
ひょっとして、本気で自分は上手いと思い込んでたりする?


ちょっくら打ってくるわって感じのペッパー。

実際の公式戦でも、これだけ肩の力が抜けていたら怖い者無しなんだけどね。
指導陣が考えている以上に大物なのかしら?


引き締まった表情で構えるダイキ。

普通はこうだよねぇ。
例えプチ塾生と言えど、少しは緊張する筈なんですけどねぇ。
どうしてこんなに緩い空気になっているんだろう。


原因はお前か。







そんな時、顔を真っ赤にしたおじさんがグラウンドに現れました。


いぇ~い♪

結婚式に参加されていたそうです。






【塾長コレクション】
え~と・・・
今週は塾長のカメラが南半球に出かけております。
そんな訳で、塾長コレクションは1週間ほどお休み。
代わりに、こんな写真でもお楽しみ下さい。


ちょっとだけよ♪