インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

夏の風物詩

2010年06月16日 | 歴史
入梅と気象庁が発表してから、妙に暑くなったような気がします。


さて、ピーカンの太陽の下。
キャプテンの掛け声一番、練習開始でございます。


高温多湿の中、全員でアップ開始。

この季節が一番危ないんです。
実は太陽光線が1年中で最も強い時期。
更には身体が暑さに慣れていないので、塾生を見守る目はいつも以上に神経を使います。


で、最も原始的ながら最も効果のある熱中症対策。

身体に付着した水分が蒸発する時、気化熱が体温を2度~3度下げてくれますよ。
また同時にグラウンドの温度も1度~2度ほど下がります。
決して塾長が遊んでるなどと勘違いしないように。


塾生達の為に一生懸命頑張る塾長ですが。

いかんせん水道からホースを経由しての散水だと、届く距離にも水量にも問題があります。
常に理想を追い求め、妥協をしない塾長の姿勢。


そこへ現れた、素敵な玩具を持っている自衛隊。

自衛隊が手にしているのはスプリンクラー。
水が届く距離も、水量もホースの散水とは比較になりません。
すぐさま自衛隊からスプリンクラーを譲り受ける優しい塾長。


折りしも塾生達はストレッチの真っ最中。

何が起ころうが迂闊に動く事はできません。
腹から笑いが込み上げる優しい塾長。


毎年、イクラの背中には「お願いします」と書かれています。

解りました。
快くイクラのリクエストに応じる優しい塾長。

まだまだ塾生達を冷やして上げたいのですが、他の指導陣からキャッチボールが始まりますのでと無理矢理止められた塾長。
ちょっと欲求不満です。


この日も各クラス毎にキャッチボール開始。

始まる前に、この日の注意点を聞かされます。
みんな解ってるのかな?


こちらはバッテリー組。

この日からジェッターも加わりました。
「なんで僕がバッテリー組なんですか?」と聞いてきたジェッター。
お前はピッチャー志望じゃ無かったのかいっ!と怒られて「そうですよね」と一人ツッコミ。


この日は吉澤ヘッドコーチがDクラスの面倒を見ます。

吉澤コーチは意外と練習が厳しいんですよ。
Dクラスの塾生達はきちんと付いて来れるかな?


さあ、キャッチボール開始。

みんな~  声出せ~っ!!