あと数日で血と汗と涙の合宿ですね。
塾生達は食べ物の好き嫌いを克服できたのかしらん?
当日のメニューはまだ分かりませんが、ひょっとしたらコンニャクの盛り合わせとか、ピーマンのてんこ盛りなんて事も有り得るので、必ず好き嫌いを無くして参加するようにね。
またゴミ袋を忘れないように。
それと去年の合宿の経験から持って行った方が良い物として、各自コップ(マグカップ)を持って来て下さい。
宿舎で何か飲む時に、食事時間以外はコップが使えません。
合宿初日の夜が今から楽しみでございます。
さて、こちらは前回の練習風景。
まるで真夏に逆戻り?
練習開始早々に大量の水分を消費します。
さあキャッチボール開始、と思ったら・・・
塾長に呼び止められるソウシ。
今日からソウシの特訓が始まりますよ。
で、その前に。
合宿前最後の塾生フォームチェック。
指摘を受けた塾生は、全員合宿前にフォームを直して来る事。
ウナのスローイング。
まず身体が正面を向くのが早すぎます。
完全に腰が開いて投げるので、ボールに体重が乗りません。
それと腕だけを振るので、上半身が全く使えません。
投げ終わった時には、必ず右肩が左膝の前まで来るように。
最近スローイングが安定して来たリョウヘイですが。
左足は踵から降りちゃ駄目だよ。
必ず親指から降りるように注意してね。
前回も注意されたイブキ。
左手の畳み方がいい加減なので、回転軸が安定しません。
もっときちんと左手を畳みなさい。
形は綺麗なソルト。
ここまで綺麗なフォームなんだから、後はしっかりと腕を振るだけ。
それとボールの握りが甘いなぁ。
親指は必ずボールの一番下に来るようにね。
きちんと腰が落ちるようになって来たペペ。
腰が落ちるので、やっとボールに体重が乗って来ました。
けれどもまだ軸足(左足)の爪先が開いちゃっています。
せっかく腰を落としても、膝が開いちゃったらボールの威力は半減。
爪先をしっかりと投球方向に向けたまま投げ終わるようにして下さい。
この写真だけだと一見良さそうなシリュウ。
シリュウは体重移動が早過ぎるのね。
投げる前に、もっとしっかりと左腕を大きく使ってごらん。
そうするとタメが出来て、今よりも数段速いボールが投げられるようになるから。
何回言っても直らないタクミの投球。
だからね。
いつも注意しているけど、タクミは全然下半身が使えてないのよ。
この写真を見れば解ると思うけど、ボールを投げる瞬間に下半身が何も機能してないでしょ?
意識して先に腕を振ってごらん。
そうすれば投げた後に足で蹴れるようになるから。
しっかりと胸を張るタンタン。
タンタンもペペと同じ。
爪先が開いちゃっているから、ボールが遠くでお辞儀するのね。
爪先を真っ直ぐ前に向けて、ボールを長く持つ。
これを意識して徹底的に直しなさい。
フォームは良くなって来たアポロ。
凄く綺麗なフォームなんだけどなぁ。
ソルト同様に強く腕が振れません。
良いか? 150kmのボールを投げようと思ったら、150km以上の速さで腕を振れなきゃ投げられないんだよ。
腕を速く振れると言う事が、どれだけ大事な事かもっと理解してね。
肘の高さは良いのだが・・・
投げる時の肘の高さはとても良いチュートンですが。
投げる前のフォームは酷いね。
左腕は遊んでいるし、身体は真正面を向いています。
合宿前に自衛隊からきちんとフォームを教わって来なさい。
きっちりと腕が振り切れるようになったダイキ。
投げ終わった後のバランスも見事。
この写真だけ見ると、プロ野球選手と同じフォームじゃない?
そろそろ上のクラスで試してみますか?
微妙にずれるジミー。
良いフォームです。
良いフォームなんですが。
全部微妙にずれているのよね^^
左手の畳み方が少し緩いのと、後ろの蹴り足が微妙に早い。
う~ん・・・ 本当に微調整が必要なんだわね。
さあ、こちらは特訓が始まったソウシ。
まずは正しいミットの使い方からです。
【番外編】
道頓堀、新世界の跡地にオープンしたちゃんぷに行って来ました。
道頓堀はお好み焼き、新世界は串カツでしたが。
東京でソース味って、やっぱり長続きしませんでしたねぇ。
今度はラーメンなので、前の2軒に比べたら馴染み易いのかしらん?
メニューは2種類×2の4種類だけ。
肉玉ラーメン(醤油味、塩味)とちゃんぷラーメン(醤油味、塩味)
トッピングも色々あり、肉玉ラーメンにトッピングをしてちゃんぷラーメンにする事もできます。
その場合には最初からちゃんぷラーメンを頼んだほうが50円ほどお得。
今回はオーソドックスに肉玉ラーメン醤油味を注文。
ライスとお新香は食べ放題です。
写真撮影の為に、御飯の上に全てのお新香を乗せてみました。
これが肉玉ラーメン醤油味。
う~ん・・・・
味付けはかなり濃い目。
どちらかと言うと、太陽の下で働いている方々向けの味付けではないでしょうか。
豚骨のスープも味が濃いのですが、お肉にもしっかりと味があるので、後半はかなりしょっぱく感じます。
麺は太麺でかなり短め、どちらかと言うとラーメンと言うよりお鍋で最初から〆のうどんを一緒に煮込んだ感じでした。
豚骨スープに生卵の組み合わせも、ちょっと厳しいかなぁ。
価格は750円。
因みに飲み物は生ビールと瓶ビールだけ。
価格はいずれも450円です。