インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

卒部生に捧ぐ3

2008年04月12日 | 御挨拶
え~と・・・・
面目ございません
シキボーごめんよぉ


既にコメントからお解かりのように、大切な卒部生を一人書き忘れておりました。


帰って来たスラッガー  シキボー

とっても良い奴でした。




















なんちゃって。

はい、真面目に書きます。

シキボーも実は平成塾最初からのメンバーなのです。
低学年の頃に大阪に引っ越して転校を余儀無くされましたが、6年生になってからまた戻って来てくれました。
こう言うのって嬉しい事ですよねぇ。
帰って来たスラッガーと紹介しましたが、久し振りに見たシキボーの成長ぶりに塾長は驚かされました。
バッティングに関しては軸のぶれないしっかりとしたスイングが出来るようになっており、守備は荒削りながら打球に素早く反応を見せるようになっていたからです。
聞けば大阪では地元のクラブチームに所属し、外野手として活躍していたとの事。
シキボーが東京に戻ったお陰で、さぞや大阪のクラブチームも嘆き悲しんだ事でしょう。
お父さんのお陰で、色んな所で色んな人達を泣かせております。
このシキボー、野球でも随分と逞しく成長しておりましたが、精神的にも随分と逞しくなっていたようです。
練習に取り組む姿は他のどの塾生よりも真面目で、自らのベストを出せるように調整に余念が有りませんでした。
今何をするべきか、その都度自分に課題と目標を与えて、それを克服していたように感じます。
恐らく中学に行ってからも、野球に勉強にまだまだ成長を遂げる事でしょう。
今の姿勢を崩さず、横道に逸れないで真っ直ぐに伸びてくれる事を大いに期待しています。


で・・・・
ごめんなさい。
最後に一人だけクローズアップされたから許してね

卒部生に捧ぐ2

2008年04月11日 | 御挨拶

こうして卒部生の写真を見ながらエールを送っていると、その塾生との様々な思い出が蘇り、とてもノスタルジックな気分になってしまいますね。
あんな事もあった、こんな事もあった、お前の為にどれだけ苦労したと思ってるんだ、懐かしさと怒りが込み上げて参ります。

さて、昨日に引き続き第二段。
昨日は書ききれなかった続きを書かせて頂きます。


秘密兵器。

この塾生も平成塾開始と同時に在籍しておりました。
当時からサッカーとの二足の草鞋でしたが、どちらかと言えばサッカー優先。
けれども平成塾では数少ないユーティリティープレーヤーとして、どんなポジションでもこなしてくれたので非常に助かりました。
飛びぬけた運動能力とは裏腹に、落ち着いたその立ち振る舞いは見ている者をほっとさせる安心感が有りましたね。
また目標に向かって自ら努力する姿は、多くの塾生の見本となった事でしょう。
彼の最も評価できるポイントは、常に自分を客観的に冷静に見れた事。
自分の実力を過大も過小もする事無く正当に評価し、何が足りないのか何をするべきかを知っていた塾生だったと思います。
そんな彼は中学に進んでも自らの努力を怠る事は無いでしょう。
いつか彼が日本代表のピッチに立つ姿を夢見て、心よりエールを送らせて頂きます。
もしも日本代表に選ばれた時には塾長と一緒に写真を撮ってね♪




上がピー、 下がナッツ。

ピーとナッツにはほとほと手を焼きましたね。
何しろ目の前の物に興味を示すと、後先関係無くそちらに走ってしまいます。
またそれを追従して、いつの間にか先頭に立って旗を振っているような仲間がいたお陰で、なかなか落ち着いた行動をさせる事ができませんでした。
それでも怒られると一時はシュンとなって大人しくなるのですが、3歩進むと既に過去の記憶となり揮発性メモリーから消えてしまいます。
ただ、決して本人達に悪気が有る訳では無く、躾の行き届いていない猫みたいなもの。
単に他人の言う事より自分の興味を優先させるだけの事でございます。
恐らく平成塾史上で最も怒られ、最も走らされたのがこの二人では無いでしょうか?
けれど彼らを評価できる事は、怒られても決して腐る事無く、弱い者をいじめたりする事も無かった事ですね。
自分の範疇から大きく逸脱する事も無く、常に決められた範囲内で好き勝ってをやっていたように思います。
中学に入ったら、何か熱中できる物を見つけて欲しいですね。
面白そうな物に何でもじゃれ付くのでは無くて、自分が熱中できる物を見つけて下さい。
それだけのバイタリティが有るなら、何かひとつにそのエネルギーが集中された時には、必ずやその方面の専門家になれると信じています。
頼むから少しは頑張っておくれよ・・・・     本当に頼むよ。



涼音。

5年生からの参加でした。
クラブチームとの掛け持ちでしたが、平成塾をちょくちょく休んだのはクラブチームの都合だけでは無さそうです。
涼音は一言で片付けると頑固。
ニコニコした立ち振る舞いからは想像できない頑固さを持っていた塾生でした。
どんなに投げ方を指導しても、決してフォームを変えようとはせず、どれだけバッティング指導をしても、最後まで聞く耳を持ちませんでした。
単に他人の話しを聞かないのかと思えば、納会で披露した英語は見事なイントネーションで長文の挨拶をしています。
つまり自分で必要か不用かを先に判断してしまい、後から決して譲らない頑固さを持っていた塾生でしたね。
練習の時にも常にマイペースでしたが、反面思うように自分ができないと時折涙を見せる可愛さも持ち合わせておりました。
恐らくここで塾長が中学に入ったらこうした方が良い、ああするべきでは無いと書いた所で、決して耳を傾ける事は無いと思われるので、今は静かにエールを送りたいと思います。
ただ、自分に必要か不用かの判断はもう少し遅らせて結論を出しても良いのではと思いますが、書くだけ無駄そうなので辞めておきましょう。
少しは他人の話しを聞く耳ができた時にでもいつでも遊びに来て下さいね。



リョーマ。

6年生から1年間の参加。
寡黙なプレーヤーで、妙に男らしさを感じさせる塾生でした。
今更ですが、平成塾の健さんって感じでしょうか?
「自分は不器用な奴ですから」と平成塾に入部したのが1年前。
確かに不器用なプレーでしたが、いつの間にやらキャッチボールをこなし、難しいボールから逃げる事も無く捕球できるようになっておりました。
仲間は大勢いましたが、決して徒党を組まないその姿勢は、同じ男として本当に頼もしさを感じさせてくれました。
唯一リョーマの弱点は、物事を行う前に諦めてしまう癖。
やれば何でも出来るようになるのに「自分は不器用な奴ですから」で自らを諌めてしまいます。
中学に上がったら色んな事に挑戦してみて下さい。
リョーマは自分が思っているほど不器用な奴では有りませんし、色んな才能を持っていますよ。
どんな事にも決して臆する事無く、どんどん体当たりしてみて下さい。
恐らく自分でも驚くほどの結果を齎してくれることでしょう。
塾長は少なくともリョーマの可能性を信じていますよ。



マリコ。

マリコも6年生から1年間だけの参加でした。
今でこそ書けますが、マリコが転校して来る事は地元の野球関係者の間で噂になっていて、名門クラブチームで野球をやっていた凄い女の子が来るぞって囁かれていたんですよ。
そんなマリコを最初に見た時の感想は素直に「あれ?」って感じでした。
その噂がどこから出たのかは解りませんが、随分と本当のマリコとは異なる評判が先行していたようです。
弟がやんちゃだったお陰で、最初の頃は落ち着いて練習に励む事ができませんでしたが、黙々と言われた課題をこなしていましたね。
また納会で見せたケーキ作りに代表されるように、女の子としての魅力も充分に持ち合わせた素敵な塾生でした。
真面目で落ち着いたマリコは、中学に進んでからも勉強に部活に大いなる活躍を見せる事でしょう。
どんな苦しい時も、決して弱音を吐かないマリコは自らの目標を大きく外す事は無いと固く信じています。
沢山勉強して、遊び歩いている平成塾卒部生をガンガン怒ってやって下さい。
とても期待しています。



以上が今年度の卒部生全員でございます。

最後に塾長から。
勉強しているだけで褒められるのは今だけです。
そして勉強に集中できるのも今だけなのです。
勉強は何の為にするのかと言えば、将来の選択肢を増やす為に行うのです。
今、勉強しない奴は勉強しない分だけ将来の選択肢が減る事になります。

中学は君達の人生の中で最も大切な3年間です。
その事を肝に銘じて、無駄の無い時間を過ごして下さい。

全ての塾生にエールを送らせて頂きます。


卒部生に捧ぐ

2008年04月10日 | 御挨拶

今更ながら昨年度の卒部生に塾長のエールを捧げたいと思います。

なんで今更? と思う方々もいらっしゃるとは思いますが、理由は「あわや大惨事」の所のコメントを読んで下さいね。
あの塾生がこんな立派な文章を書いて来たのなら、これは黙って見逃す事はできない塾長なのでした。


さて、全体的に昨年度の塾生を見渡すと、大きく分けて2種類の塾生がいたように思います。
とてもマイペースな猫型と、周りに気を使いすぎる犬型。
この両極端な塾生達が、最後まで収拾がつかなかったのが昨年度の平成塾。
こう感じていたのは塾長だけなのでしょうか?



マイクロキャプテン

昨年度は平成塾の顔として、大役を全うしてくれました。
5年生で平成塾に入って来た時には、野球のヤの字も理解していない塾生でしたね。
いつも皆と仲良くしている割には、学習塾優先でなかなか野球に興じる時間も無い中、6年生の後半ではしっかりと腰を落としてボールを捕球できるようになっていました。
そんな彼の何にでも立ち向かう精神を買って主将に任命した訳ですが、小さな身体から発せられる大きな声は、全塾生を同じ方向に向けるに充分であったと思います。
責任感が強く、物事の優先順位を理解しているマイクロキャプテンは、中学に上がってからも学業にスポーツに頑張る事でしょう。
いつか大きくなったマイクロキャプテンと再会してみたいですね。
頑張れマイクロキャプテン。



副将プリ  インテリジェントワークスでは主将も努めてくれました。

平成塾のスタート時から在籍していた塾生です。
皆によく知られている逸話では、唯一塾長に歯向かい捨て台詞を残して帰宅してしまった事件。
後にも先にも塾長に面と向かって逆らった塾生は彼一人でございます。
まあ、それだけ内面は確固たる強さを持っているプリですが、意外とマイペースかと思えば実は周りにやたらと気を使う優しい奴だったりします。
常に周囲に気を配り、誰か寂しくしていないか、誰か助けを求めていないか等と親分肌を発揮するのですが、如何せんこやつの欠点は他人に流されてしまう事。
優先順位を理解しているのに、仲間がそちらに走るといつの間にか先頭に立って走っていたりします。
中学に入ったらもっと自分を信じて歯止めをかける事を覚えなさい。
プリが考えている優先順位は意外と当たっている場合が多いですよ。
その優先順位を見失う事無く確実にこなして行けば、勉強にしろスポーツにしろもっともっと大きな成果が出せる筈です。
少なくとも素質と馬力は抜群の物を持っているんだから、せめて3年後の自分の為に毎日努力をしてみて下さい。
現在やっている事が3年後の自分の何に役立っているだろうと考えるだけで、プリは大きく変わる事ができるでしょう。
せっかく親から貰った才能を無駄にするんではありません。
プリなら出来る筈です。
期待していますよ。



副将ポワワン

この塾生も平成塾のスタートから在籍しておりました。
仇名のポワワンは、いつでもポワワ~ンとしているから。
入部してから卒部するまで、その名前の通りに過ごしてくれました。
穏やかで優しい性格は声を荒げる事も無く、常に冷静かと思えば何も考えてなかったり掴み所の無い塾生でもありました。
反面やる気が無いのかと思えば、塾長宅を訪ねて来て教えを乞うたり、平成塾は休まず通って来るなど最後の最後まで何を考えているのか解りませんでしたね。
けれど優しさの中で時折見せる芯の強さは妙に光る物を持っており、周囲と一緒に遊んでいる時も決して自分のスタンスを崩さなかったように思います。
浮ついているようでいて、実は地に足を付けて振舞うその姿勢は、いつどんな時でも方向転換が可能であると信じています。
中学に入ったら、今まで遊んで来た分だけ余分に勉強して下さい。
ポワワンの良い所は、自分でこうと決めたら毎日コツコツと努力を続けられる所です。
その地道な努力は中学卒業の頃に必ず自分の為に役立っている筈。
ガリガリ勉強する事は無理でも、ポワワンならよく遊びよく学べが実践できると信じています。



さてさて、如何せん毎年卒部生の人数が多く、1日で全員を書くのは無理でございます。
残りの卒部生は明日以降に分割してエールを送らせて頂きますね♪


あわや大惨事

2008年04月09日 | だから何やねん
塾長が朝御飯は何を食べようかなぁ・・・ 等と大切な考え事をしていると。

突然、轟音と共に家が揺れました。
地震か?
いや、それにしては揺れた時間が短い。
はて? 何事?と表に出てみると。


なんと塾長の家の裏で、大型重機が穴に落ち込んでおります。

どひゃー
水道管の取替え工事で、みんながここに穴を掘ってたんだよねー


自らの力で脱出を試みますが、それでもまだ斜めになっている重機。

何しろ物が物だけに、ちょっとバランスを崩したら大変。
倒れて来たら痛いでは済みません。


後輪が浮いて、ブラブラの状態です。

もうちょっとバランスを崩していたら、近隣の家がなぎ倒される所でした。
不幸中の幸いはクレーンを仕舞っていた事。
もしもクレーンが伸びている状態だったらと想像すると、背筋に寒い物が走りますね。

あわやニュースで報道される紙一重の事故でした。


消えた1ドル

2008年04月08日 | だから何やねん

さて新学期も始まり、これから沢山勉強するぞぉっ! と、やる気マンマンの塾生も多い事と思います。

その前哨戦と言う訳では有りませんが、たまには親子で一緒に考える問題に挑戦してみて下さい。
さて、塾生にこのトリックが解るかな?


【問題】

松井さんと松坂さんとイチローさんが一緒にホテルに泊まる事になりました。
3人で同じ部屋に泊まります。
この部屋の料金は1泊30ドル、一人が10ドル支払うとちょうど30ドルです。

全員が10ドル支払った後に、ホテルのボーイがキャンペーン中だった事を思い出します。
普段は1泊30ドルの部屋ですが、このキャンペーン期間中は25ドルで泊まる事が出来るんですね。
ボーイはホテルのフロントからお釣りの5ドルを受け取り、みんなにそれぞれお釣りを渡そうと思いましたが、5ドルを3人で割る事ができません。
その為に、一人に1ドル渡して余った2ドルは自分のポケットに入れてしまいます。

3人とも1ドルが返って来たので、結局支払ったのは一人が9ドルになります。
9ドルを3人が支払ったので、払ったお金は全部で27ドル。
それとボーイが2ドルをポケットに入れたので、27ドルと2ドルを足すと29ドル。

あれ?
29ドル?
いつの間にか1ドル減ってませんか?
1ドルはどこに消えたんだ?



さて、塾生親子はこのトリックが見破れるかな?


解った塾生は次回の練習日に答えを持って来てね♪


大器

2008年04月07日 | 歴史
野球選手であれば、レーザービームに代表されるように強肩とは憧れです。

また技術を駆使する軟投派のピッチャーも素敵だけれど、豪腕と呼ばれる速球派のピッチャーに憧れるのは小さい子供だけでは無いでしょう。

ポジションに関係無く、強い肩は野球選手の武器。
そんな憧れの肩は繰り返し行われる練習によっても作り上げられますが、持って生まれて来た才能と言うのも存在致します。


御存知、お父さんより圧倒的に存在感の有るジェッター。

塾長は何に驚いたかって・・・
何しろ1年生でダイヤモンドの対角線を投げ切ってしまうその強肩。

勿論山なりのボールで有り、コントロールなんて単語は存在しないのですが、1年生でその距離を投げ切った子供を初めて見ました。

肩は4本の腱で支えられ、回旋板を駆使してボールに力を伝えるのですが。
恐らくこの4本の腱の内、何本かが強靭なんでしょうね。
まさに持って生まれた才能でございます。

この塾生。
きちんとフォームを覚えたら、とてつも無いスピードボールを投げるようになりますよ。
平成塾にジェッター有りと名声が轟くのも近い将来の事でしょう。


この事をジェッターのお父さんに告げると・・・

「いやいやいやいや、それほどの事は有りませんから」

あの・・・
製造責任者を褒めているのでは無くて、あなたの作品を褒めているんですけど・・・

「まあまあまあまあ、どうって事は無いですから」

だからね。
あなたを褒めているんじゃ無いのよ。



お父さんの反応はともかく、半年後、1年後が楽しみな塾生ですね。


名手

2008年04月06日 | 歴史
守備と言うのは捕って当たり前、きちんと投げて当たり前なのですが。
それでも決してエラーをしない、周囲や状況を把握した上での守備を行う選手は名手と呼ばれたりします。

同じ頼りになる選手でも、上手いと言われるのと、名手と呼ばれるのでは格が違うと言う感じでしょうか?

この名手。
守備におけるセンスの違いなんでしょうね。
きちんと守備が出来ても、必ずしも名手になれるとは限りません。


でも、ひょっとして? と思わせる塾生が一人いますよ。


日頃は大きな帽子で顔が隠れているタンタン。

どんな時でも表情を変える事無くひたむきに練習に励みますが。
この塾生の凄い所は、決してボールを避けない事です。
この時期にボールに向かって行けると言う事は、皆さんが想像している以上に凄い事なんですよ。

試しにそこのお母さん。
唸りを上げて飛んで来るボールを正面で捕ってみて下さいな。
恐らくグローブは出せても身体は逃げている事でしょう。

まあ幸か不幸か、タンタンはボールから逃げないお陰で顔面でボールを捕る事も多いんですけどね。

それでも最近のタンタン。
ボールに寄って捕球してからの素早い送球。
だんだんと野球選手らしくなって参りましたよ。

近い将来がとっても楽しみな塾生の一人でございます。

逸材

2008年04月05日 | 歴史
長い間子供達に野球なんて教えていると、たまに「おっ!」と思う時が有ります。

それは素晴らしい肩の筋肉を持っている子供や、素晴らしいバネを持っている子供を発見した時。
そんな子供を見つけると、指導者冥利に尽きるだけで無く、何とかその方面を伸ばして上げたいなぁと感じてしまいますね♪

今日それを感じたのは新2年生のケンゴ。


まだまだキャッチボールも満足に出来ないなぁと思っていたら・・・

打撃センスに塾長の目は釘付け。

自分のミートポイントをしっかり持っている事。
そのポイントでボールを叩く際のバットの正確さ。
何しろ、この年齢でしっかりと脇が締まっている事に驚かされました。

これは教えようにも、なかなか教えられない技術のひとつなのですが。
持って生まれたセンスなんでしょうね。

この塾生は、将来が楽しみですよ。
後はこのセンスを潰さないように、じっくりと練習させるだけですね。



プロ野球関係者の皆さん。
マークするなら今の内でございます。
いきなり本人を訪ねると驚くと思うから、まずは塾長宅を訪問して下さいね♪

英語ノート

2008年04月04日 | だから何やねん
文部科学省によると2009年の春から小学校5年生と6年生を対象に英語ノートなる物が配られるそうです。
これは2年後から導入される小学校での英語授業の準備だそうな。

ふむふむ・・・
言語と言うのはなるべく早い段階から関わった方が修得率も高いので、塾長もこれには賛成なのですが・・・
脳の成長過程を踏まえれば、小学校2年生辺りから導入してあげると発音も見違えるように良くなると思うんですけどね。

で、この件に関して記者会見に臨んだ伊吹文科相。


え~・・・
言語と言うのはその国のカルチャーであって・・・
フォーリン・ランゲージをマスターする前に、ビューティフル・ジャパニーズ・ランゲージをパーフェクトに使う事が前提であり・・・


英語の大切さを強調しようとしてか、文章のあちらこちらに英単語を散りばめますが。

これって・・・
ルー語じゃん。

大丈夫か? 文部科学省。




さあ、一緒に授業をトゥゲザーしようぜ♪

サクラ

2008年04月01日 | だから何やねん
15年程前に植林された用水沿いの桜の木。
植えられた当時はしょぼい桜の木でしたが、年を負うごとに見事な桜を咲かせてくれるようになりました♪


まずは陸橋から見た用水沿いの桜並木。

実は塾長は青い空の写真が大好き。
桜と空のコントラストが見事に映える日を狙っておりました。


延々と続く桜並木。

日本人に生まれて良かったと思う瞬間?
ちょっと大袈裟?


桜の下はこんな感じ。

脇に咲いている赤い花は何て名前なんだろう 【・_・?】
ひょっとしてツツジ?
花の名前に疎い塾長なのでした。


水面が桜のピンクと空の青さを映し出します。

自然が織り成す見事な光景。


桜並木の間から見る青空。

フランス国旗はここから生まれたのかも。
絶対に違うと思うけど・・・


桜が作る花のトンネル。

この光景を見たら、塾長で無くともここで一杯やりたいと思うわなぁ。
桜の花びらが自分のコップにひらりなんて素敵じゃない?


ひとつひとつの花はそれほど派手では無いのに、これだけ多くの花が集まると見事なまでに美しくなるんですね。

向こうの方まで全部桜でございます。


塾長はこんな写真が好きなのです。

雲ひとつ無い青空に伸びる桜。

横の瓦がちょっと邪魔だな・・・
どいてよ。


さてさて、塾長の家の隣の公園も桜が満開です。


こんな小さな公園に、これだけ多くの桜が咲いていれば花見客も集まります。

30m四方の公園に30本近い桜の木。
今年はあまり温かく無いので、夜桜見物で騒ぐ団体も少ないのですが。
今日辺りからまた騒がしくなるのかしら?

まあ、この時期だけは仕方がございませんね。