インテリジェント ワークス

子供達との泣き笑い

話しにならん

2011年09月09日 | 歴史

明日はどこの小学校も登校日みたいですね。
みんな無理して早く来なくて構わないので、車には気を付けて安全第一で参加してね。

但し。
学校の敷地に入ってからは、歩く事は許しませんよ。
全力疾走で入って来ること。


さて、先日の紅白戦。
如何に塾生達が、日頃はバットを振っていないかよく解る結果となりました。


副将イブキ。

もう構えている段階でピッチャー側の肩が上がっちゃってます。
今からアッパースイングでボテボテの内野ゴロを打ちますよって感じ?


続いてタンタン。

バットを振り終わった時に、ピッチャー側の足の膝が曲がっていると言うのは、バットを振った事の無い子供に見られるフォームです。
タンタンは平成塾に参加して長いけど、恐らくバットを振った回数って延べ100回くらいかしら?
少なくとも、この写真のタンタンはそんな振りですね。


全くタイミングが合って無いタチャモ。

素振りなんかしないと言う意味では、こやつの右に出る奴はいないんじゃないか?
兄貴のアチャモが現役の頃、たま~に申し訳程度に素振りをしていた事がありましたが(それも年に3スイングくらい?)、タチャモがバットを振ってる所なんか見た事がありません。


ちょっと期待できそうなリョウヘイ。

待ってる構えが良くなって来ましたねぇ。
グリップも高く、両足にかかるバランスも良いです。
何より、とってもリラックスしてボールを待っていますね。


とっても解り易いタクミ。

バットを振り慣れていないと、どうしても体重が前にずれるんですね。
これは素振りを繰り返す事で改善されて行きます。
恐らくタクミがバットを振った回数って、生涯で30回くらいかしら?


もっとひどいシリュウ。

体重が前にずれるだけで無く、上半身が完全に前に突っ込んでしまっています。
これでは打てる筈も無いし、打ったとしても遠くへ飛ぶ筈もありません。
やっぱり圧倒的に素振りが足りないね。


構えの段階でダメが出るソルト。

イブキ同様にピッチャー側の肩が上がっちゃってますね。
それと、バットが体から離れています。
これは大きいのを打とうとするバッターによく見られる現象なのですが。
バットが体から離れると軌道が安定せず、正確にボールを叩く事ができません。
まずは構えを修正しなくちゃ打目だね。


ペッパー。

おいっ!
既にボールが通過してるぞっ!


意外にも・・・

最も理想的な構えをしていたのはジミー。

両足にかける体重のバランス。
グリップの位置、リラックスした構え、
なんとジミーの構えはバッターとして理想的ですよ。





【塾長コレクション】



先日、朝起きたら台所にあった鶏と豚の軟骨の煮物。

そう言えば、酔っ払って帰って来る時にスーパーに寄った記憶が・・・
帰って来てから台所で何かしていたような気も・・・


お陰で・・・




生まれて初めて朝から軟骨の煮込みなんて食べる羽目に・・・



かすかに、前の晩にひたすら胡瓜の千切りを作っていたような記憶があるのですが。
あの胡瓜は一体どこへ消えてしまったんだろう・・・


チーム名

2011年09月06日 | 歴史

先日は意味深な日記を書きましたが、みんなきちんと素振りしてるのかな?
最近の練習は実戦練習が多いけれど、そこで何を学ぶかは自分しだいだからね。



こちらは日頃とは違う練習をさせられているプチ塾生達。

吉澤コーチの練習はかなり厳しいなぁ。
エラーすると怒られるし・・・
今日はなかなか気が抜けません。


こちらは紅白戦形式で実戦練習を行う下手な塾生達。

名取コーチ率いるこのチーム。
チーム名を決めて良いよと言うと、みんなで散々考えた挙句に「とちぎ」が採用されました。
平成塾伝統のチーム名決め。
そのほとんどが近隣のスーパーマーケットの名前を採用します。
特にスーパーの名前を使えとは言ってないんですけどねぇ。


対する塾長率いるこちらのチーム。

じゃあこっちは日大三高ね。
唖然とするとちぎチーム。

かくして我らが地元の格安スーパーとちぎ対日大三高の試合が実現しました。
(これ実現したって言うのか・・・?)


行くぞ~っ

列線に並ぶとちぎチーム。


みんな声出せ~っ

迎え撃つ日大三高。


果たして勝つのは安さで勝負するスーパーとちぎか。
それとも夏の甲子園の覇者、日大三高か。


スーパーとちぎの先発は名取コーチ。

戦いの火蓋は切って落とされました。


って・・・
練習なんだから、勝敗はどうでも良いんですけどね。




素振り

2011年09月04日 | だから何やねん

最近、紅白戦形式で塾生達の成長振りを確認している平成塾ですが・・・

みんなきちんと毎日素振りしてますか?
せっかく買って貰ったバットなのに、家で埃をかぶっていませんか?

きちんと素振りしておいた方が良いよ。
色んな出来事は突然やって来るからね。


目的と課題

2011年09月02日 | 歴史

台風が来そうで来ませんね。
かと言って安心できる訳じゃ無し。
近所にいるらしいので、突然大粒の雨が降ったかと思えば、その直後に青空が。
どうでも良いのですが、この湿気だけは何とかなりませんかねぇ。


さて、下手な塾生達に与えた目標はゲッツー成立で4秒前半(4秒5以内)
ノックが1回終わる毎にタイムを読み上げてやります。

で、最初の頃の結果はと言うと・・・


こんな感じ。

はい、周って来いですね^^

ゲッツー練習当初は4秒前半どころか、大抵が5秒台。
誰かがもたついただけで、6秒台なんて事になります。

まだまだゲッツーの感覚が理解できない塾生達。
内野ゴロを捕って、セカンドに投げて、セカンドに入った野手がファーストへ転送なんて、全体でワンセットと考えているから、どこを改善すれば良いのか解りません。


そこで面白いお手本を見せてやります。

指導陣が最初にゴロを捕球すると、全体のタイムが4秒前半に収まります。
けれども、最初に塾生が捕球してから指導陣が一塁に転送すると、早くても4秒後半までしかタイムを出せません。

つまり、ゲッツーは如何に速くセカンドにボールを送るかが全てなんですね。
それを理解した塾生達の、セカンド送球が変わって来ました。
セカンドに入る野手に優しくなんて遠慮は必要無いのです。


さて、こちらはかなり下手な塾生達。

こちらも何やら課題を与えられていますよ。


フライを捕って、すぐにゴロを捕って、またフライを捕っての繰り返し。

こうする事で、嫌が上にも捕球地点に動かなくてはなりません。
しゃがんで走って、またしゃがむの繰り返しですね。


汗びっしょりになって走り回るかなり下手な塾生達。

ここで解らせているのは、ボールには捕れる位置と捕れない位置があると言う事。
そして、捕れる位置には自分から行くしかないのです。


言うは易し。

しゃがんで走ってを繰り返すって、相当な体力を必要としますが。
プチ塾生達はまだまだ筋肉が出来ていないので、全然疲れません。
むしろボールを出している方が疲れるくらい。


やたらと代謝が良いので、妙に汗はかくのですが。

褐色細胞が熱量を作っているだけで、本人達は驚くほど疲れていないのです。
汗まみれだけどケロッとしてますよ^^


さて、こちらは下手な塾生達。

グラウンドが荒れていると、グローブの狙った場所にボールが入らない事を理解したみたいです。
こうして練習中にでもグラウンドを整備させると、如何にグラウンド整備が大切かを理解できますね。

また、今回の目標と課題のお陰で、内野陣は4秒5と言う時間を身体で覚えたみたいです。
それが身に付いていると、実際の試合では無駄な動作が無くなって、その分だけ他の所に神経が行くようになりますよ。