今から1200年以上前の桓武天皇の時代、
当時、中央の支配下になかった「蝦夷(えみし・現在の岩手県)」に、
中央政府は大軍を送ったそうです。
その時の征夷大将軍が、坂上田村麻呂でした。
戦いは、田村麻呂の勝利に終わりましたが、
彼の助命要請にもかかわらず、
蝦夷のリーダーであった「アテルイ」と「モレ」の2人は処刑されました。
その田村麻呂が創建したと伝えられる清水寺に、
「アテルイ」と「モレ」の碑が建てられています。
清水寺に行かれた際には、是非一度ご覧下さい。<京太郎>
今から1200年以上前の桓武天皇の時代、
当時、中央の支配下になかった「蝦夷(えみし・現在の岩手県)」に、
中央政府は大軍を送ったそうです。
その時の征夷大将軍が、坂上田村麻呂でした。
戦いは、田村麻呂の勝利に終わりましたが、
彼の助命要請にもかかわらず、
蝦夷のリーダーであった「アテルイ」と「モレ」の2人は処刑されました。
その田村麻呂が創建したと伝えられる清水寺に、
「アテルイ」と「モレ」の碑が建てられています。
清水寺に行かれた際には、是非一度ご覧下さい。<京太郎>
【京都市バス】
市内を南北に走る6つの主要幹線道路に、
新たに「ラインカラー」が導入されました。
例えば、河原町通りを走るバス(37・205系統等)は水色の表示が、
行き先案内の表示や、バス停留所標柱にされています。
これにより、バスの利用が分かりやすく便利になりました。
【洛バス】
京の都を楽に楽しく巡る「洛バス」は、
主要観光地を急行で結びますので、大変便利です。
車体デザインも、着物をイメージした手まり文様で、
京の伝統を表現しているのだそうです。
3系統(100号・101号・102号)が走っており、
デザインは同じですが、ピンク・緑・黄と基調色が違う事や、
海外からの観光客の方々が利用しやすいように、
車体や「洛バス」の停留所に英語表記もされております。
当館の近くでは、河原町今出川を「洛バス102号系統」が、
大覚寺・金閣寺・北野天満宮・銀閣寺方面に走っています。
市バスも、利用者のニーズにより、便利に色々と進化しております。
<京都 好き男>
京都市内は桜が満開です。
それと同時にスギ花粉も最盛期で、
花粉症の私は、毎日大変な日々です。
しかし、この杉板を使った友禅染めの開発も始まり、
林業が盛んな花背地区の製材所と、
染色工芸家がそれを行っています。
近年、着物の友禅染の需要が減っている事もあり、
杉材を多彩なインテリア品にし、
伝統を後世に伝える役割を果たしていくものと思います。
杉と聞いただけで嫌悪感を抱く方もいらっしゃるかも知れませんが、
京都の杉のインテリア、今後注目されてみてはいかがでしょう。
<松井です>