京都御所の一般公開中なので見学に行ってきました
4月13日までの開催で午前9時から午後3時半までの受付なので
この機会にどうぞご覧ください
建物の中には入れませんが、
お庭を回遊し、外側から内部を見学するといったスタイルです。
普段は締め切られている建礼門も入門時間中は開けられていて
広大な御苑の端まで見えて圧巻です
写真は自由に撮って良いとのことでしたが、
すごい人混みでなかなかシャッターチャンスがめぐってこないのが残念ですが
建礼門
新御車寄
天皇后両陛下の玄関です
承明門から見える紫宸殿(ししんでん)
紫宸殿(ししんでん)
即位式などの重要な儀式を執り行う最も格式の高い正殿
東側に「左近の桜」、西に「右近の橘」
蹴鞠会場
13日の10時と11時に催し物として蹴鞠が披露されます!
清涼殿
平安時代に天皇が日常生活の場として使用された御殿
お庭
襖絵
一般市民の生活とはかけ離れた優雅で格式高い
生活の様子が伝わってきました。
この公開中にガイドさんは付きませんが、
案内板が立っています。
この一般公開にはあんまり関係ありませんが、
せっかく御所にきたので蛤御門に寄り道!
1788年の天明の大火で御所が炎上した際に
蛤のように固く閉ざされ滅多に開くことのなかったこの門が開いたことから、
「蛤が火に炙られて開いた」と言われ
「蛤御門」と呼ばれるようになりました。
蛤御門の変の時に付いた銃弾の痕が残る
当館から歩いて10分!
散歩のついでに御所の一般公開にぜひぜひおこしやす!
<KURO>