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こだわりの農業

土作りから栽培・収穫まで無農薬・無化学肥料(自然農法)で露地草生栽培を実践するわが家を紹介します。

やぶにらみだと思いますが

2007-11-16 22:14:41 | きょうのひと言
エコロジー、エコプロダクツ、環境保全、安心、安全、環境に優しい、地球に優しい、
ロハス、スローフード、無農薬、減農薬、有機栽培、減農薬栽培、特別栽培、
エコライフ、etc・・・。

良く耳にするし、自分でも何となくニュアンスではわかっているつもりです。

でも書き出してみたら、何がなんだかわからなくなってきました。

二酸化炭素(CO2)が従来のものと比べて減っていれば(減らすことができれば)
このような表現がOKなのでしょうか?

「チーム・マイナス6%」以来、どこもかしこもエコ。

これって一種のブームなのでしょうか?

とはいえ、わが家も「チーム・マイナス6%」のメンバー。

ふと思ってしまった素朴な疑問に、少しだけ思考が混乱しています。


二酸化炭素削減というゴールは同じだと思います。

でもそれぞれアプローチのしかたが違う。

各企業・各個人とも、微妙に考え方や取り組みが違う。

中には明らかに便乗みたいなのもある。

食品表示の偽装問題がいま世間を騒がせていますが、

近いうちに偽装エコなんてものが発覚しそうな気がしています。


また環境問題や健康問題、そして食の安全の問題などは、

本来ブームではなく、当然の取り組みとして行われるべき問題だと思います。

はじめはブームでも良いと思います。でも早く日常化され特別ではなくなることを願っています。










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