こだわりの農業

土作りから栽培・収穫まで無農薬・無化学肥料(自然農法)で露地草生栽培を実践するわが家を紹介します。

おかひじきの種まき

2008-04-13 21:08:28 | 農作業のこと
明け方に雨が降りました。
でもあさ6時から夕方までは何とか雨が降らずに持ってくれました。

きょうは8時からブルーベリーの条間をトラクターで耕しました。
こうしてやると、根の成長が良くなります。
またわが家では、畑に空きスペースをできるだけ作らないようにしているので、
きょう耕したブルーベリーの間も有効活用します。
今月下旬ここには、中玉トマト、島オクラ、キュウリ、ししとう、ピーマンなどが
植わります。俗に言う”混植”です。土作りの方法が同じだし、使う堆肥も一緒なので、
栽培に関しての苦労は特にありません。
また農薬を使わないため、ポジティブリストやドリフトを心配することもありません。

耕したあとは他の畑に移って、「おかひじき」の種まき。
畝たてをしたあと、”薄目にばらまき”。本当は”筋まき”のほうがタネのムダが少ないし、
きれいに列んで育つので見た目が綺麗だったりしますが、間引きをする手間は同じなので
こうしてみました。

順調に進めば約2週間ほどで発芽し、6月上旬あたりから年内いっぱい収穫が続きます。



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雑草の処理

2008-04-13 18:03:11 | 農作業のこと

先月から続いていた雑草の処理がようやく昨日終わりました。

<刈り取って放置しておいた雑草>

パリパリに乾燥しているものから今刈ったばかりの”生”の雑草まで、
特に分けることなく処理をして行きます。

だいたい2時間くらいで処理が完了!

処理した雑草はこんな感じです。
だいたいコンテナ100杯分くらいになりました。

余談ですが、放置していた雑草の中にトカゲが!
ちょうどいい住処になっていたのでしょう。

 

処理が終わった雑草は、早速ブルーベリーの株元に。
雑草を使った”マルチ”を施すことで、これから夏にかけてどんどん生えてくる
雑草の成長を抑えたり、土中の水分を保つことが出来ます。

雑草自体は徐々に分解され、やがては土へ。
畑に生えた雑草を畑で再活用です。

わたしはこれこそまさに”循環型農業”だと思っています。

雑草の管理に忙殺されることは、わが家ではあり得ないことです。
除草剤や化学肥料を使わなくても、まったく問題なし。

ほんの一手間かけるだけで、厄介者の雑草も立派な”資材”となるのです。

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