こだわりの農業

土作りから栽培・収穫まで無農薬・無化学肥料(自然農法)で露地草生栽培を実践するわが家を紹介します。

植え付け作業

2008-04-30 21:04:43 | 農作業のこと

27日(日)に届いた苗をきのう(29日)に定植しました。

例年通り定植する場所は、ブルーベリーの畝間です。

畑の空間を少しでも減らすための”混植”です。

ポット苗を並べて、あとはすべて手作業で植え付けて行きます。

久しぶりの定植作業なので、膝と腰にかなりきました!

植え付けのあと、株間に鶏糞と堆肥を一握りずつ。

定着して成長してきたら、支柱をたてます。

すぐに支柱を立てる方もいますが、これから5月中頃にかけて例年台風のような
強風のふく日があります。

支柱を立てても苗を1ヶ所で固定しているとちょうど苗が”むち打ち”の状態になり、
折れてしまうことがあります。
だから、支柱に固定するなら2ヶ所で固定します。

でもほとんどの場合、わがやでは定植直後は支柱を立てず、
風で倒れたら起こすことなくそのままの状態から成長させます。

苗の生命力はとても強く、こんな見た目の悪い状態からでも立派に育ちます。

むしろ、無理矢理起こすと根が傷ついてしまい発育に影響を及ぼします。

きょう植えた苗(中玉トマト・キュウリ・ナス・ししとう・ピーマン)の収穫は6月上旬から。

今年も元気に育ちますように!

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春苗到着

2008-04-30 20:48:00 | 農作業のこと
27日(日)、今年の植え付けに使う「苗」が到着しました。
わが家ではタネを蒔いて苗を仕立てる場合と、苗を導入(購入)する場合があります。

苗から仕立てるには、ハウスを使ったり暖を摂ったり結構目に見えないコストと
手間がかかります。
特にGW頃に植え付けをする苗は、だいたい2月~3月にタネを蒔いたものです。

このように寒い時期から支度をしなければならない苗に関しては、
日頃から付き合いのある種苗店から購入します。
ただし、種まきから育苗の期間に無農薬で育てられたものを。
また品種についても私の方で指定をして手配をして貰っています。

今年導入したのは、中玉トマト・ナス・キュウリ・ししとう・ピーマン。
すべて29日に定植しました。



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