ニンジンの定植。邪道でしょ？

たとえ邪道と言われても。
やってみなけりゃ、結果はわからない・・・。



セルに種を蒔いて、発芽。



発芽後、いじめて弱い苗は淘汰。



元気に育った苗を、本日定植。

ニンジンは直蒔きが普通です。
それはわかっています。
定着して大きく育つか？
それともダメになるか？
結果は数ヶ月後にハッキリします。

酷暑のため、直蒔きしたニンジンは見事失敗しました。
予備種を使って蒔き直しもしましたが、
あの暑さだから、また失敗の可能性もある・・・。
そこで思いついたのが、ニンジンの育苗。

普通オクラなど、根が直根の作物や根菜類は直蒔きが基本です。
でもあくまで基本であって、ぜったいダメと言うわけではありません。
定植のタイミングが合えば、ちゃんと定着して元気に育ちます。

今回の挑戦は、異常気象だったからはじめたこと。
天候に左右される農業にとって、いままでの常識を改めて検証し直すいいチャンスになりました。

ピンチは、いつでもチャンスです。
諦めることなく、ダメもとで今後も邪道な挑戦を続けて行きます。

秋晴れ、きょうは気持ちがイイです。

ブルーベリー畑の草刈りを午前中にしました。

秋晴れ、風も気持ちいいです。
ふと周りを見渡すと、トンボがたくさん飛んでいます。



いつの間にかトンボが似合う季節になっていたんですね。

さて草刈りは順調に進み、午前中に終了。
草は数週間乾かして、堆肥として活用します。