こだわりの農業

土作りから栽培・収穫まで無農薬・無化学肥料(自然農法)で露地草生栽培を実践するわが家を紹介します。

愛でる野菜。

2014-02-02 22:01:00 | 野菜の実力


ブロッコリーの花です。
本当は黄色い花が咲いているのですが、
セピアで見るとまったく違う印象になります。

綺麗でしょ?
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本日もありがとうございました。

2014-02-02 22:00:07 | 直売情報
本日も「げんきの市場」でお買い上げいただき、
ありがとうございました。
かぶ大根が少し残ってしまいましたが、
その他は完売させていただきました。

次週も、かぶ大根を出荷します。
変な形の小さな大根ですが、
皆さんのアイディアでぜひ使いこなしていただきたいと願っています。

次週もどうぞよろしくお願いします。
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「兼業農家のネットワーク」作ります。

2014-02-02 16:43:22 | きょうのひと言
農業と農業以外の仕事のいわば「二足のわらじ」を履いている方が就農人口のかなりの割合を占めています。
専業で営農をしたいけれど様々な事情によりそれができない方からできれば離農したい方まで
きっと兼業といっても実態はいろいろなのだと思います。

ご存じの通り、ウチは兼業農家です。
平日は会社勤めがあるため、農作業は夜、早朝、そして週末。
お休みだけをとったら、休日はほとんどありません。

それでも農業を続けるのは、端的に言えば「農業が好きだから」。

週末は畑に出て農作業をするのはごく当たり前の行為になっているので、
「休みがない」なんて思ったことはありません。

オール農業ではない分、作業や収穫の繁忙期は確かに大忙しです。
限られた時間で作業をこなすので、早朝から深夜まで作業が続くことも年に何日かはあります。

たぶんウチ以外の兼業農家の中にもウチと同じようなお宅がきっとあると思いますし、
このような環境の中で農業をしている兼業農家には、兼業ゆえの悩みがあります。

そんな悩みを共有しながら、栽培技術や販売経路の開拓などを一緒に行うようなネットワークを創りたいとずっと考えて来ました。

これからは農業分野以外の経験を活かした農業が日本の農業を元気にさせる時代だと信じています。
専業になりたくても様々な課題があって踏み切れない方。
無理して専業にならなくても、”熱い気持ち”があれば、必ず活路は見いだせます。

農地は農家が代々先祖から受け継いできた大切な土地です。
誰も好き好んで耕作を放棄したり、遊休農地にしているわけではないはず。

最近では家庭菜園として再生する動きが活発になりつつありますが、それは農地ではなく”貸地”です。
農地とは耕作してそこから収益を上げる土地のことだと私は思っています。

兼業農家は兼業なりに受け継いだ農地のことを真剣に考え、自らの力で”再稼働”させる必要があると思います。
そのためには、専業農家も”熱い気持ちをもって”農業に取り組む必要があります。

賛同いただける方、興味・関心をもっていただけた方、ぜひご連絡をいただきたいと思います。


http://www2.ttcn.ne.jp/~i-engei/kengyou.html
このリンク「兼業農家のネットワーク」から、連絡をいただければと思います。

近いうちFacebook上に、「兼業農家のネットワーク」というグループを立ち上げる予定です。
主に交流はこちらを活用して行きたいと思っています。
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