食育白書に思うこと

平成26年版食育白書が公表されました。

一口に食育と言ってもその取り組みはかなり多様です。
何をもって食育と称するのか？
食に対する関心をブームで終わらせないためにも、
それは食に関心を持つ一人ひとりが
考えて行かねばならない事だと思います。

白書を読んでみると、
食関連の業界団体が利権を狙って取り組んでいるのではと勘ぐりたくなるものなど、
個人的にはこじつけに思える取り組みも散在しています。
食育という言葉だけがそれぞれの立場でそれぞれに解釈され、独り歩きしている。
そう感じるのは、私だけでしょうか？

また食育と称して、偏った知識を植え付けるような行為も見受けられます。
だからこそ、食にまつわる様々なテーマに関心を持ち、
氾濫する食に関する情報に惑わされないようにしないといけないのです。

http://www8.cao.go.jp/syokuiku/data/whitepaper/2014/pdf-honbun.html







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