農林水産省が推進している「農山漁村の6次産業化」。
ザックリと言うと、「作って売る」から「作って加工して売る」などのように、
一定の付加価値をつけて農業振興や所得向上を目指そうという取り組みと思ってもらえれば
当たらずとも遠からずだと思います。
さてわが家はこの流れにどう対応するのかというと、
特に対応しません。
いわば、現状維持です。
すでにわが家では、自然農法で「土作り、作付け、栽培、収穫、販売」を一貫して行っています。
特に販売に関しては、市場出荷をせず全量独自に価格を決める「自主流通」を貫いています。
また、切り干し大根など一次加工品の製造と販売もしています。
販売ルートは直販(直接お客様にお届けする)を軸に、販路拡大に全力を注いでいます。
だからあえて6次産業化を目指すのではなく、
これからも栽培品目の拡充に努めて行きます。
そう、栽培品目の拡充こそがわが家の経営多角化なのです。
農水省の「農山漁村の6次産業化」については、リンクを参照して下さい。
http://www.maff.go.jp/j/shokusan/sanki/6jika.html
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