立春を迎えて、
そろそろ今年の春の作付けを確定しなければならない時期になりました。
ほぼ例年通りの作物を作付けする予定ですが、
今年は収益性の高い作物の作付けを増やして
インパクトの割には収益性が低い作物は面積を抑えようと
考えています。
この考え方は経営を考えたら当然と言えば当然のことで、
今まで珍しい作物を多くの人に知ってもらいたいと言う気持ちで
定番作物と同じようにやってきたこと自体が問題だったと反省しています。
食に関して消費者の方々の多くは驚くほど保守的です。
見たことがない、だからどんな味がするのかはもちろん食べ方が判らない。
よって冒険せず見るだけにしよう。
このスパイラルから抜け出して実際に買っていただけるのは本当に少ないのです。
そうは言っても少数派ながらその作物のファンになってくださっている方もいらっしゃるので、
栽培は続けます。ただし作付面積は昨年の販売実績プラスアルファ程度に縮小します。
逆に昨年の販売実績から今年はさらに販売量を増やせる見込みのある作物は作付けを増やします。
前年と変化のない作物ももちろんありますし、
いくつか試験的に新たに取り組もうと考えている作物もあります。
一定の収益を確保しながら、新しい物にも挑戦。
けして守りに入ったわけではありません。
農業という事業を継続して行くための当然の判断だと思っています。
さて昨年の実績をもとに、
具体的な計画を立てるとしましょうか。
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ほぼ例年通りの作物を作付けする予定ですが、
今年は収益性の高い作物の作付けを増やして
インパクトの割には収益性が低い作物は面積を抑えようと
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この考え方は経営を考えたら当然と言えば当然のことで、
今まで珍しい作物を多くの人に知ってもらいたいと言う気持ちで
定番作物と同じようにやってきたこと自体が問題だったと反省しています。
食に関して消費者の方々の多くは驚くほど保守的です。
見たことがない、だからどんな味がするのかはもちろん食べ方が判らない。
よって冒険せず見るだけにしよう。
このスパイラルから抜け出して実際に買っていただけるのは本当に少ないのです。
そうは言っても少数派ながらその作物のファンになってくださっている方もいらっしゃるので、
栽培は続けます。ただし作付面積は昨年の販売実績プラスアルファ程度に縮小します。
逆に昨年の販売実績から今年はさらに販売量を増やせる見込みのある作物は作付けを増やします。
前年と変化のない作物ももちろんありますし、
いくつか試験的に新たに取り組もうと考えている作物もあります。
一定の収益を確保しながら、新しい物にも挑戦。
けして守りに入ったわけではありません。
農業という事業を継続して行くための当然の判断だと思っています。
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