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本日「げんきの市場」へ出荷した、小さな「ニンジン」と「赤かぶ」。
小さいけれど、味と香りは一人前。
見た目があまりにも小さいだけで、
ほんの少し工夫をしてもらえれば間違いなく美味しく召し上がってもらえます。
通常このように小さいものは世に出すことなく処分してしまうのですが、
ふと思ったんです。
「何か使い途があるのではないか?」と。
小さいからと言って販売をしないのは、言えば作り手の「自主規制」。
「これじゃ売れない」と勝手に決めつけて販売を取りやめてしまっているのですが、
「もしかしたら使い途があるかも?」との思いだけで、
本日の出荷分にあえて「小さすぎる」ニンジンと赤かぶを加えてみました。
結果はというと・・・
完売でした。
うれしい反面、売れないと思っていた事に対する自己嫌悪。
大切なことを忘れていたんです。
「使うか使わないか?買うか買わないかはお客さんが決めること」
そう、出す側が勝手な判断をし、お客さんのニーズを掴み切れていなかったんです。
当たり前のことをすっかり忘れていました、「売る努力」。
いままで自己判断で処分していた野菜たちに心の底から謝らなくてはいけませんね。
大きさじゃない野菜の持つポテンシャル。
私が思っていたほど低いものではありませんでした。
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