収獲終了の時期が確実に近づいています。
モロヘイヤに黄色くて可愛い花が咲き出しました。
よく見ると蕾もチラホラ。
気候が夏から秋になり暑い夏を乗り越えた植物たちは、
残された体力を子孫維持のために振り向けています。
だから花を咲かせ実(種子)を着けるわけです。
モロヘイヤは種子や茎に毒性があります。
でも安心してください。
食材として使うの葉には毒性はありません。
そうは言っても、花が咲き出せばそのあとに実を着けます。
その実(特に種)には毒性があります。
滋養強壮に良いということで、最近モロヘイヤはだいぶ知られるようになってきました。
しかし毒性を持っているということを意外と知らない人が多いんです。
ネット上では「販売されているモロヘイヤは大丈夫。家庭菜園では注意して」みたいな
記述を時々見かけますが、購入する際も念のためよく確認した方が良いと思います。
詳細は、農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究所の「モロヘイヤの毒性について」を見てみてください。
モロヘイヤの毒性について