散日拾遺

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運動会で一等賞! / 継続は力

2015-12-15 09:08:11 | 日記

2015年12月15日(火)

 ん、これは?

 「運動会で一番でした」さんから、「懐かしくてつい書いてしまいました」というタイトルのコメント、そのココロは・・・

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 放送大学の今日のメンタルヘルスを見て懐かしくて、ネット検索してしまいました。このブログを見つけてコメントを書いている次第です。

 約27年前、先生と同じ職場に入職した、運動会で一番足が速かった者です。私は、今も同じ所で、自分のペースで歩いています。先生のご本で勉強してみようと思います。機会がありましたら、お会いしたいです。

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 H君ですね?そうだよね?

 ちょっとやそっとの「速さ」じゃないんだよ、100mを11秒台前半というのは。目の前で見ると何というのかな、別種の生き物の別種の運動を見ているようで、風の塊が音を立てて吹き抜けていくみたいで、見ているだけで転びそうになる。そのぐらい速かった心理課の新人男子、その後はじっくり腰を据えて、被災地の一隅で持ち場を守ってくれているんだね。

 機会をつくって、ぜひお目にかかりましょう。僕の方こそ、いろいろ教わりたいのです。

  

 

 昨夕は薬の勉強会の後、3月の講演会の打ち合わせかたがた4人ほどで小さな会食。メニューに書かれたものの過半が「できません」「それ、ない」と片言の日本語で却下される不思議な店、フロアの反対側では若者の一団がすさまじいばかりの大騒ぎをしている、平和な渋谷の月曜の夜。

 やがて勝沼さんが「そろそろ」と腰を上げる。王子駅近くから出る夜行バスで会津若松にむかい、明日から三日間カウンセラーとして同地の学校を回るのである。2011年以降、関わりを欠かさぬ彼が、「(起きたことや続く現実を)なかったことにしようとする人の心の働き」にいま驚いているそうな。

 バスを降りたらマックぐらいしか食べるところがないのでと、エビやタンドリーチキンを頬張って出かけた。ありがとう、行ってらっしゃい!