散日拾遺

日々の雑感、読書記録、自由連想その他いろいろ。
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もとい・・・

2016-11-01 11:54:00 | 日記

2016年11月1日(火)

> 抑圧されたケルトの古層に深い根を張るダブリン発の不思議な祝祭と、近所迷惑いっさい御免、御意見無用の乱痴気騒ぎにどういうつながりがあるものか。

⇒ 実は深いつながりがあったりします?

   (Wikipedia)

Ω


コメント感謝/英語力のことなど

2016-11-01 10:40:32 | 日記

2016年11月1日(火)

 勝沼さん、コメントありがとうございます。しばらくお目にかからないので、離脱症状が出始めているところでした。

> 先生が犬と人間の表情の英文を読んでいるころ、私は早期教育支援の効果の英文を読んでおりました。

 ちょっと申し訳ない感じがしています。「早期教育支援の効果」・・・「早期」とはいつ頃?「教育支援」とはどのような?疑問がたくさん湧いてきます。勉強会の席上、レポートしていただくわけにはいかないでしょうか?差し支えなければ出典を教えてください。

> 不安と恐怖の英文以来の英語長文の試験でした。

 「不安と恐怖の英文」とはひょっとして・・・

> 私は英文には恵まれているようでそれなりに読めた気がしましたが、

 そうおっしゃるのは当然という気がします。英語(あるいは一般に外国語)の読解は、あるところまでは当該言語に関する文法的知識や語彙に依存しますが、ある水準を超えるとむしろその人の日本語の力を反映するというのが私の確信です。入学試験で英語を課すのも、大学院クラスともなれば日本語の力を見ることが目的の半ば以上を占めるでしょう。勝沼さんが、英語ができないはずがないというわけです。

> 今回は勉強が足らずでした。これからも勉強を続けたいと思います。

 さわやかなコメントを、ありがとうございます。ぜひ御一緒に勉強していきましょう。

***

 それにしても勝沼さん、昨今のハロウィーンブームって何なんでしょうね?小むずかしい揚げ足取りをするつもりはありませんが、抑圧されたケルトの古層に深い根を張るダブリン発の不思議な祝祭と、近所迷惑いっさい御免、御意見無用の乱痴気騒ぎにどういうつながりがあるものか。とりわけ松山郊外の秋の長夜にテレビで渋谷の映像を見たりしていると、明日にも世界の終わりが来やしないか、けっこう心配になってきます。(そういえば『ダブリンの鐘つきカビ人間』、原作者がなぜダブリンを選んだのか、ちょっと知りたいところです。)

  

 ↑ 先週末に稲刈りが終わった屋敷前の田んぼ、イチョウの隣に植えたハッサクの小苗が無事に育つか、この冬の関心事です。 

Ω