散日拾遺

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水仙の御挨拶

2020-02-12 08:57:10 | 日記
2020年2月12日(水)
> 水仙は良い匂いがしますよね。
 はい、良い香りがします。わが家では、内側の筒状の花びらが山吹色、外側の花びらが白(6枚のうち3枚が花弁、残り3枚は萼(がく)なんだそうです)というものが大半ですが・・・
 

 裏庭に一箇所だけ、外花びらの黄色いものがありました。こちらの方が、香りが少し強いようです。(ピントが甘いですね、ごめんなさい。)



 きれいで香りが良くて、世話もしないのに年の初めに必ず姿を現して、庭の花としては文句ナシなんですが、敢えて難を言うなら「強すぎる」ということでしょうか。


 この通り毎年どんどん広がって、放っておくと庭中が水仙畑になりそうです。今年は花が終わったら少し整理するつもり。強さの秘訣は・・・


 球根ですね。花が終わった後、地上の葉っぱだけ刈り取っても球根は無傷です。一手間かけて、球根を掘り起こさないといけません。球根は冷暗所に保存すれば、長く移植に堪えるのではないでしょうか。
 2月の庭は一年で最も彩りが少なく、水仙の一人舞台かと思えばそうでもなくて、


 ツルニチニチソウの5弁の薄紫が、ちらほら見えていました。


 今朝の空はこんな感じ。ロールパン状の白雲が行列していましたが、その後は一面鈍色に垂れ込めてきました。昼前から雨の予報で、午後は外作業は難しそうです。小豆島はいかがでしょう?

Ω