きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

川はリセット(2022/3/15,17)

2022-03-22 | 釣り
(河原の梅もだいぶ咲きました)
3/15(火) 12時半
今日は曇って良い感じですが、午後は風が強くなる天気予報です。
ちょうど夕方会議なので、昼休みを長めにとって、川に行ってみました。
川に着くと、例のいつも来るテンガロンハットのフライ人(ハットマン)がちょうど川に向かって歩いて行くところでした。上流側から見てみましたが、ハットマンは下流に向かって下っていき、下のプールの方に向かって見えなくなりました。

(曇りで良い感じかと思いきや。。増水で。。)
川の流れは、昨夜から今朝までの雨でかなり増水しています。ごみが結構流れてきているので、増水したばかりのような感じですね。流下するカゲロウもの無く、ライズは全くありません。その上、それまで曇りで良い感じかと思っていましたが、雲がなくなり、ピーカンになってしまいました。

(雲がなくなりピーカン)
対岸上流にフライ人一人がライズは無いけどキャスティングしている感じで、そのうちいなくなると、下流に行っていたハットマンが戻ってきたので、挨拶しました。
こんな感じで雨上がりの増水の時は全くダメで、下の方もずっと見てきたけどライズは全く無かったそうで、「では」と、帰っていきました。
まあ、全く気配もないので、14時には退散しました。上流のポイントをちょっと見てきましたが、この水では、もう、対岸に渡るのはちょっと無理な感じになりました。

(上流のプール、これでは渡れませんね。。)

3/17(木) 13時半
昨夜は久しぶりに大きな地震がありかなりびっくりしました。朝、明るくなって実家の周りを確認しましたが、特に被害はなく一安心です。そんな訳で、昼頃には風もなく、良い感じだったので仕事を早めに終わりにして川の散歩に向かいました。
いつものポイントには、誰もいませんが、まだ水が多く、流下するカゲロウもユスリカもなく、ライズはなさそうです。

(水が多くて水温低いからダメそうです)
1時間ほど川岸の上流下流を往復して運動をしましたが、ライズもないので、下のプールに移動してみました。ライズは無そうな感じでしたが、車でやって来た釣り人が、釣れましたかと話しかけてきます。いや、ライズがないので見ているだけです。と話をすると、色々と話しかけてきます。すると、対岸の方でいいライズがありましたが、話は終わりません。その人はルアーで、昔はこの辺に良く釣りに来ていたそうで、久しぶりに来たとのこと、最近は新潟に大きなイワナを釣りに行くとか、ルアーでもトップで狙うとか、フライはダブルハンドをやるけど、最近はやらないとか、S坂さんと釣りに行ったことがあるとか、とにかく話が終わりません。対岸まで行って狙おうかなとか思っていましたが、ライズはもうしませんね。そんな訳で、その場はあきらめて退場しました。

(下流のプール、ライズしたけど、話が止まりません。。)
このまま帰るにはまだ早いので、ちょっと、下流のエンテイポイントに、久しぶりに行ってみました。いい感じですが、全くライズはなく、風も少しあり、ポイント巡りはここまでとして、帰宅しました。

(下流のエンテイポイント、良い感じだけどライズ無し)
夕方、17時すぎると風がぴたりと止まり、これはもしかしたら、ライズあったかな、、などとちょっと後悔しました。
結局、散歩の歩数も伸びず、運動不足気味でした。


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