3月は年度末で、結構、忙しかったけど、1日くらいは休んでも良いかなと思い、3/30月曜は休みにしました。
(川、望遠で対岸の下流側を撮影)
昨日、多少、ハッチがあったので、今日も9時頃に川に行ってみました。今回は合流ポイントに行って、まずはのんびりコーヒーを入れて川見です。対岸にはお爺さん?が二人、一人はルアーを投げていましたが、もう一人は漁協の人なのか、時々、爆竹を鳴らして、鵜を追い払っているようでした。
(川でコーヒー)
11時過ぎになると、クロマダラが少しだけ流下し、流心でライズです。慌てて川に入り毛鉤を送り込みましたが、ライズはそれっきり、12時頃には、上流のトロ場に移動です。
(流れにカゲロウが流れて来ます。望遠で!)
しばらく流れをみていても、ハッチはそれほど無く、クロマダラが少し流れて来るのを発見しました。一度だけライズが有ったので、流れに入り毛鉤を送り込んでみましたが、遅かった様で反応無しです。しばらくすると、一人のフライフィッシャーがやってきて、下流側に行きましたが、何か忘れ物でもしたのか、ロッドを置いたまま戻って行きました。すると、また、ライズです。今度は2度ライズしたので、近づいて行くと、またライズ!
すかさず毛鉤を2度、3度と送り込むと、毛鉤に食いつきました。ググッとロッドに伝わる躍動感、と思ったら外れてしまいました。。なんとも、残念。
(尾っぽが3本はマダラカゲロウ)
その後は、ハッチも無くなり終了です。折角、休みを取っての川見でしたが、結局、3日間とも釣れず仕舞いでした。
まあ、本流のヤマメ釣りなんて、こんなものですから、やらない方が良いよ。
とは、思えないのが、悲しい性。
何も無い流れにカゲロウが帆掛け船の様に流れて来るのを見つけると、もう、心が浮き浮きしてきます。そして、それを補食するヤマメのライズを見つけたら、もう、ドキドキです。
そして、そのライズしたヤマメに毛鉤を送り込むとガバッと毛鉤に食いつく。。心の底からやったー!と叫びます。
もし、ヤマメをランディングネットに掬う事ができたら、もう、心臓が止まっちゃうくらい嬉しいのです。
よし、また、行くぞ!
(まだ、これからだね。。)