天気予報を見ていたら6/20は梅雨の晴れ間のようなので、急遽、大尻沼に行ってきました。
前回(5/29)の大尻沼は今一つでした。それに、重いバッテリーを運ぶのはもうこりごりなので、最近、ほしいと思っていたディープサイクルのリチュームイオンバッテリーを購入しました。これまでの鉛のバッテリーは、25Kgですが、60Ahしかないけど7.5Kg、なんと三分の1以下の重さです。計算上、60Ahでも一日の釣りは十分持つと思うのですが、一度試してみないと不安ですね。
(60Ahのリチュームイオンバッテリー)
それに、前回の中禅寺湖の釣りで実績のある、もらったセミと買ったセミフライを3つもロストしてしまい先行き不安があり、ちょっと自分でセミフライを巻いてみました。実績のあるセミフライと同じパターンを巻く/作るのはちょっと難しいので、オリジナルパターンで巻いてみました。でも、果たして鱒は好いてくれるか不安もあり、ちょっとお試しで、少しずつ変えて数パターン用意しました。
(もらったもの、買ったもの、そしてテストパターン)
そんな訳で、6/20は天気が良さそうなので、大尻沼の空きを確認したら、空いているとのことで、急遽、大尻沼に釣りに行くことにしました。
考えてみたら、ボート釣りでボートに一人で乗ることはありましたが、一人で行くのは、初めてですから、初体験の釣りってことになります。
朝は7時前に到着して、7時半に受付を済ませたら、大尻沼まで移動です。
( 環湖荘 から見る丸沼)
いつもは、カートに重いバッテリーや、エレキを載せて湖に移動しますが、でこぼこ道の坂がありなかなか大変です。今回は、バッテリーをリュックに入れて背負って、エレキも背負っていきましたが、7.5Kgはやっぱり背負ったら重いですね。セッティングなどは、カートに積むよりは楽にできますが、次回からはカートで運ぶことにします。
(軽いとは言え背負ったら重かった。。)
湖に出ますが、曇りでまだちょっと寒いです。セミフライを岸際に浮かべると、ニジマスが出て来て、フライを見たら、見切られた感じで戻っていきました。太陽が出てくるのは11時頃の予報なので、朝一はセミフライでは無理かなと思い、アントフライに変えてみました。
ボートで岸際のニジマスを探しながら奥に進んでいきますが、ニジマスはなかなか見つかりません。
どうも、ここのところの雨のため、結構な濁りがあるので、今日は難しい感じですね。やっと見つけたニジマスに、アントフライを送りこんでも無視します。ユスリカにライズしている、ニジマスもエルクヘアーカディスを送り込んでも興味を示しません。
湖面を見るとセミが落ちてバタバタしています。
やっぱりセミか!という事で、一番自信のあるセミフライ(赤いボディーに足が4本)を結んでライズしたニジマスに送り込むと、2度ほどすっぽ抜けがありましたが、3度目に勢いよくガバッと食いつきかかりました。やった、結構な大物ですね。ネットでニジマスをすくおうとしたらまたニジマスが急に潜り始めてしまい、止めることができずに、4Xフロロのティペットがブッツリ切れてしまいました。
(ゴミが浮いているところでは餌を探すニジマスがいます)
次のパターン(黄色のボディーに足無し)を付けてニジマスに送り込むと、すーと寄って来たと思ったら、見切られてしまいました。次のパターン(赤のボディーに足無し)に結び変えて、ちょっとゴミが浮いている場所でニジマスを探すと、餌を探しているニジマスがいるので、その進方向に浮かべると、勢いよく食いついてきました。
結構、良いサイズのニジマスが釣れました。
次のパターン(黄色のボディーに足2本)、ニジマスに送り込むと食いつきましたが、すっぽ抜け、2回でした。
11時過ぎに、ちょっと浮気してチェルノでニジマスを1匹釣ったら、12時前ですが、お昼休みにしました。
(チェルノに出た良いニジマス)
岸に上がってお昼を一人で食べるのはなんだかちょっと寂しいですね。湖を見ているとやはりゴミが浮いているところで、時々ライズがあります。
天気予報通り、11時過ぎると太陽が顔を出し、暑く感じます。木の下の日陰でちょっと休んでいると、団体さんが上がって来てお昼の様ですから、いそいそと釣りに出かけます。
(岸に上がって一人お昼)
岸から見ていてライズしているあたりに来ると、鱒が二匹こちらに向かってくるので、慌ててバックして毛鉤を送り込みましたが、二匹ともびっくりして逃げていきました。そこにちょうど反対側から来たニジマスがチェルノに食いつき、ランディングです。
(あまりライズはない)
今日の本来の目的、セミフライのテストですから、またセミフライに結び変えて狙います。今度のパターン(赤いボディーだけど黒のエルクヘアー)は、染めてあるためか、水弾きが悪くすぐに沈んでしまうので、使い勝手が悪いのでボツですね。
やはり赤いボディーが良いようで、またあかいボディーのセミフライで結構、良いサイズがかかりましたが、またしても急に潜られて止めることができずに4Xのフロロを切られてしまいました。
黄色の足2本のセミを浮かべていたらニジマスが食いつきましたが、ついボーっとしていたので合わせられず、そのあとやっぱりすっぽ抜ける事、2回でした。
終了間際に、黄色の足無しセミを送り込むと、フライの周りをぐるぐる回って、ツンツンして結局、食わずに行ってしまうというニジマスを見てセミフライの方向性が確定しました。
バッテリーに関しても、8時から17時までの釣りなら十分持つことがわかりました。
今回はどうも雨の影響で濁りがあり、ちょっと厳しめでしたが、ニジマスの反応も確認できたので、満足だったかな。。
でも、さすがに土日限定の特別解禁、天気が良かったので釣り人は多かったです。それに船着き場の方は濁りも強くニジマスが少ないので、奥の方に釣り人が集中していたこともあり、なかなか厳しかった感じですね。他の釣り人も、それほど釣れていませんでしたしね。
やっぱり、空いている時がよく釣れて面白いです。
今年の大尻は多分、もうお終いです。なので来年の大尻が楽しみですね。あ、まだ菅沼があるから、菅沼には行くかもしれませんけどね。
(今日のニャンズ:仲良く3匹でお昼寝)
前回(5/29)の大尻沼は今一つでした。それに、重いバッテリーを運ぶのはもうこりごりなので、最近、ほしいと思っていたディープサイクルのリチュームイオンバッテリーを購入しました。これまでの鉛のバッテリーは、25Kgですが、60Ahしかないけど7.5Kg、なんと三分の1以下の重さです。計算上、60Ahでも一日の釣りは十分持つと思うのですが、一度試してみないと不安ですね。
(60Ahのリチュームイオンバッテリー)
それに、前回の中禅寺湖の釣りで実績のある、もらったセミと買ったセミフライを3つもロストしてしまい先行き不安があり、ちょっと自分でセミフライを巻いてみました。実績のあるセミフライと同じパターンを巻く/作るのはちょっと難しいので、オリジナルパターンで巻いてみました。でも、果たして鱒は好いてくれるか不安もあり、ちょっとお試しで、少しずつ変えて数パターン用意しました。
(もらったもの、買ったもの、そしてテストパターン)
そんな訳で、6/20は天気が良さそうなので、大尻沼の空きを確認したら、空いているとのことで、急遽、大尻沼に釣りに行くことにしました。
考えてみたら、ボート釣りでボートに一人で乗ることはありましたが、一人で行くのは、初めてですから、初体験の釣りってことになります。
朝は7時前に到着して、7時半に受付を済ませたら、大尻沼まで移動です。
( 環湖荘 から見る丸沼)
いつもは、カートに重いバッテリーや、エレキを載せて湖に移動しますが、でこぼこ道の坂がありなかなか大変です。今回は、バッテリーをリュックに入れて背負って、エレキも背負っていきましたが、7.5Kgはやっぱり背負ったら重いですね。セッティングなどは、カートに積むよりは楽にできますが、次回からはカートで運ぶことにします。
(軽いとは言え背負ったら重かった。。)
湖に出ますが、曇りでまだちょっと寒いです。セミフライを岸際に浮かべると、ニジマスが出て来て、フライを見たら、見切られた感じで戻っていきました。太陽が出てくるのは11時頃の予報なので、朝一はセミフライでは無理かなと思い、アントフライに変えてみました。
ボートで岸際のニジマスを探しながら奥に進んでいきますが、ニジマスはなかなか見つかりません。
どうも、ここのところの雨のため、結構な濁りがあるので、今日は難しい感じですね。やっと見つけたニジマスに、アントフライを送りこんでも無視します。ユスリカにライズしている、ニジマスもエルクヘアーカディスを送り込んでも興味を示しません。
湖面を見るとセミが落ちてバタバタしています。
やっぱりセミか!という事で、一番自信のあるセミフライ(赤いボディーに足が4本)を結んでライズしたニジマスに送り込むと、2度ほどすっぽ抜けがありましたが、3度目に勢いよくガバッと食いつきかかりました。やった、結構な大物ですね。ネットでニジマスをすくおうとしたらまたニジマスが急に潜り始めてしまい、止めることができずに、4Xフロロのティペットがブッツリ切れてしまいました。
(ゴミが浮いているところでは餌を探すニジマスがいます)
次のパターン(黄色のボディーに足無し)を付けてニジマスに送り込むと、すーと寄って来たと思ったら、見切られてしまいました。次のパターン(赤のボディーに足無し)に結び変えて、ちょっとゴミが浮いている場所でニジマスを探すと、餌を探しているニジマスがいるので、その進方向に浮かべると、勢いよく食いついてきました。
結構、良いサイズのニジマスが釣れました。
次のパターン(黄色のボディーに足2本)、ニジマスに送り込むと食いつきましたが、すっぽ抜け、2回でした。
11時過ぎに、ちょっと浮気してチェルノでニジマスを1匹釣ったら、12時前ですが、お昼休みにしました。
(チェルノに出た良いニジマス)
岸に上がってお昼を一人で食べるのはなんだかちょっと寂しいですね。湖を見ているとやはりゴミが浮いているところで、時々ライズがあります。
天気予報通り、11時過ぎると太陽が顔を出し、暑く感じます。木の下の日陰でちょっと休んでいると、団体さんが上がって来てお昼の様ですから、いそいそと釣りに出かけます。
(岸に上がって一人お昼)
岸から見ていてライズしているあたりに来ると、鱒が二匹こちらに向かってくるので、慌ててバックして毛鉤を送り込みましたが、二匹ともびっくりして逃げていきました。そこにちょうど反対側から来たニジマスがチェルノに食いつき、ランディングです。
(あまりライズはない)
今日の本来の目的、セミフライのテストですから、またセミフライに結び変えて狙います。今度のパターン(赤いボディーだけど黒のエルクヘアー)は、染めてあるためか、水弾きが悪くすぐに沈んでしまうので、使い勝手が悪いのでボツですね。
やはり赤いボディーが良いようで、またあかいボディーのセミフライで結構、良いサイズがかかりましたが、またしても急に潜られて止めることができずに4Xのフロロを切られてしまいました。
黄色の足2本のセミを浮かべていたらニジマスが食いつきましたが、ついボーっとしていたので合わせられず、そのあとやっぱりすっぽ抜ける事、2回でした。
終了間際に、黄色の足無しセミを送り込むと、フライの周りをぐるぐる回って、ツンツンして結局、食わずに行ってしまうというニジマスを見てセミフライの方向性が確定しました。
バッテリーに関しても、8時から17時までの釣りなら十分持つことがわかりました。
今回はどうも雨の影響で濁りがあり、ちょっと厳しめでしたが、ニジマスの反応も確認できたので、満足だったかな。。
でも、さすがに土日限定の特別解禁、天気が良かったので釣り人は多かったです。それに船着き場の方は濁りも強くニジマスが少ないので、奥の方に釣り人が集中していたこともあり、なかなか厳しかった感じですね。他の釣り人も、それほど釣れていませんでしたしね。
やっぱり、空いている時がよく釣れて面白いです。
今年の大尻は多分、もうお終いです。なので来年の大尻が楽しみですね。あ、まだ菅沼があるから、菅沼には行くかもしれませんけどね。
(今日のニャンズ:仲良く3匹でお昼寝)