きょうも鱒釣り

「きょうも鱒釣り」は故人である芦澤一洋さんの著書です。
この言葉が大好きです。

一人大尻沼(2021/6/20)

2021-06-23 | 釣り
天気予報を見ていたら6/20は梅雨の晴れ間のようなので、急遽、大尻沼に行ってきました。
前回(5/29)の大尻沼は今一つでした。それに、重いバッテリーを運ぶのはもうこりごりなので、最近、ほしいと思っていたディープサイクルのリチュームイオンバッテリーを購入しました。これまでの鉛のバッテリーは、25Kgですが、60Ahしかないけど7.5Kg、なんと三分の1以下の重さです。計算上、60Ahでも一日の釣りは十分持つと思うのですが、一度試してみないと不安ですね。

(60Ahのリチュームイオンバッテリー)
それに、前回の中禅寺湖の釣りで実績のある、もらったセミと買ったセミフライを3つもロストしてしまい先行き不安があり、ちょっと自分でセミフライを巻いてみました。実績のあるセミフライと同じパターンを巻く/作るのはちょっと難しいので、オリジナルパターンで巻いてみました。でも、果たして鱒は好いてくれるか不安もあり、ちょっとお試しで、少しずつ変えて数パターン用意しました。

(もらったもの、買ったもの、そしてテストパターン)
そんな訳で、6/20は天気が良さそうなので、大尻沼の空きを確認したら、空いているとのことで、急遽、大尻沼に釣りに行くことにしました。
考えてみたら、ボート釣りでボートに一人で乗ることはありましたが、一人で行くのは、初めてですから、初体験の釣りってことになります。
朝は7時前に到着して、7時半に受付を済ませたら、大尻沼まで移動です。

( 環湖荘 から見る丸沼)
いつもは、カートに重いバッテリーや、エレキを載せて湖に移動しますが、でこぼこ道の坂がありなかなか大変です。今回は、バッテリーをリュックに入れて背負って、エレキも背負っていきましたが、7.5Kgはやっぱり背負ったら重いですね。セッティングなどは、カートに積むよりは楽にできますが、次回からはカートで運ぶことにします。

(軽いとは言え背負ったら重かった。。)
湖に出ますが、曇りでまだちょっと寒いです。セミフライを岸際に浮かべると、ニジマスが出て来て、フライを見たら、見切られた感じで戻っていきました。太陽が出てくるのは11時頃の予報なので、朝一はセミフライでは無理かなと思い、アントフライに変えてみました。
ボートで岸際のニジマスを探しながら奥に進んでいきますが、ニジマスはなかなか見つかりません。
どうも、ここのところの雨のため、結構な濁りがあるので、今日は難しい感じですね。やっと見つけたニジマスに、アントフライを送りこんでも無視します。ユスリカにライズしている、ニジマスもエルクヘアーカディスを送り込んでも興味を示しません。
湖面を見るとセミが落ちてバタバタしています。
やっぱりセミか!という事で、一番自信のあるセミフライ(赤いボディーに足が4本)を結んでライズしたニジマスに送り込むと、2度ほどすっぽ抜けがありましたが、3度目に勢いよくガバッと食いつきかかりました。やった、結構な大物ですね。ネットでニジマスをすくおうとしたらまたニジマスが急に潜り始めてしまい、止めることができずに、4Xフロロのティペットがブッツリ切れてしまいました。

(ゴミが浮いているところでは餌を探すニジマスがいます)
次のパターン(黄色のボディーに足無し)を付けてニジマスに送り込むと、すーと寄って来たと思ったら、見切られてしまいました。次のパターン(赤のボディーに足無し)に結び変えて、ちょっとゴミが浮いている場所でニジマスを探すと、餌を探しているニジマスがいるので、その進方向に浮かべると、勢いよく食いついてきました。
結構、良いサイズのニジマスが釣れました。
次のパターン(黄色のボディーに足2本)、ニジマスに送り込むと食いつきましたが、すっぽ抜け、2回でした。
11時過ぎに、ちょっと浮気してチェルノでニジマスを1匹釣ったら、12時前ですが、お昼休みにしました。

(チェルノに出た良いニジマス)
岸に上がってお昼を一人で食べるのはなんだかちょっと寂しいですね。湖を見ているとやはりゴミが浮いているところで、時々ライズがあります。
天気予報通り、11時過ぎると太陽が顔を出し、暑く感じます。木の下の日陰でちょっと休んでいると、団体さんが上がって来てお昼の様ですから、いそいそと釣りに出かけます。

(岸に上がって一人お昼)
岸から見ていてライズしているあたりに来ると、鱒が二匹こちらに向かってくるので、慌ててバックして毛鉤を送り込みましたが、二匹ともびっくりして逃げていきました。そこにちょうど反対側から来たニジマスがチェルノに食いつき、ランディングです。

(あまりライズはない)
今日の本来の目的、セミフライのテストですから、またセミフライに結び変えて狙います。今度のパターン(赤いボディーだけど黒のエルクヘアー)は、染めてあるためか、水弾きが悪くすぐに沈んでしまうので、使い勝手が悪いのでボツですね。
やはり赤いボディーが良いようで、またあかいボディーのセミフライで結構、良いサイズがかかりましたが、またしても急に潜られて止めることができずに4Xのフロロを切られてしまいました。
黄色の足2本のセミを浮かべていたらニジマスが食いつきましたが、ついボーっとしていたので合わせられず、そのあとやっぱりすっぽ抜ける事、2回でした。
終了間際に、黄色の足無しセミを送り込むと、フライの周りをぐるぐる回って、ツンツンして結局、食わずに行ってしまうというニジマスを見てセミフライの方向性が確定しました。
バッテリーに関しても、8時から17時までの釣りなら十分持つことがわかりました。
今回はどうも雨の影響で濁りがあり、ちょっと厳しめでしたが、ニジマスの反応も確認できたので、満足だったかな。。
でも、さすがに土日限定の特別解禁、天気が良かったので釣り人は多かったです。それに船着き場の方は濁りも強くニジマスが少ないので、奥の方に釣り人が集中していたこともあり、なかなか厳しかった感じですね。他の釣り人も、それほど釣れていませんでしたしね。
やっぱり、空いている時がよく釣れて面白いです。
今年の大尻は多分、もうお終いです。なので来年の大尻が楽しみですね。あ、まだ菅沼があるから、菅沼には行くかもしれませんけどね。

(今日のニャンズ:仲良く3匹でお昼寝)

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謎の鳥はガビチョウ(画眉鳥)(2021/6/18)

2021-06-23 | 釣り
梅雨の合間にちょっと川を見てきました。
最近というかここ数年前からですかね、実家の方で時々綺麗な声で鳴く鳥がきます。でも、朝早くから鳴くときもあり、うるさくて目が覚めてしまいます。どんな鳥が鳴いているのか、やっとその姿を見ることができて、その鳥がガビチョウという鳥であることがわかりました。
この鳥は外来種でペットとして中国南部や東南アジアから持ち込まれたそうですが、鳴き声が大きすぎるので、あまり人気が無かったようです。それが逃げ出したりして繁殖しているようです。解決には至りませんがひとまず謎は解けたので、ちょっとすっきりしなした。

(夏のような雷雲)
釣りの方は梅雨に入ったので、雨の日が多くなかなか川にいけません。
6/18、雨は降っていませんでしたが、雨が続いたので、水位も高いだろうから、釣は無理と思っていましたが、水位を調べたら、かなり低くなっています。ちょっと、川を見にいくことにしました。
15時過ぎに右岸側の橋の下のポイントに向かうとちょうど車が来て釣りを始めるところだったので、右岸側の高台から川を見てみました。

(ちょっと高台になっていて川が良く見える場所です)
左岸の上流に釣り人がいますが、右岸側にも左岸にも釣り人はいません。ライズは少しあるようなので、上流のポイントに行ってみました。
ちょうど、餌釣り師が1人、釣り支度を終えて川に入るところだったので、挨拶してどの辺をやるのか聞いてみると、ちょうど同じ場所のようなので、ちょっと上流のポイントを覗いてみました。

(上流ポイントの上流側)
水が少なめなのでライズが良く見えるはずですが、ライズはありません。餌釣り師は釣り下ると言っていたので、下流に移動してみました。
対岸に一人フライ人がいますが、右利きなので、Fさんではないですね。対岸の下流の方でたたいているのは、左利きなので多分、Fさんですね。やっぱり今日も釣れたみたいです。

(対岸にフライ人)
あまりカゲロウの流下は無いので、イブニングタイムまではライズは二回だけでした。
イブニングタイム、ヒゲナガちょっと飛び始めてライズらしいのが、二度ほどあっていい感じかなと思ったら、雨が降り始めて終了です。
季節も進み、イブニングの釣りもあまり無いとなると実家での運動不足解消をどうするかちょっと真剣に考える必要がありますね。

(今日のニャンズ:今日はユズとハッサクが仲良
し)

(チェッ!)

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初中禅寺湖 (2021/6/12)

2021-06-13 | 釣り
6/12(土)、初めて中禅寺湖で釣りをしてきました。
釣り時間は4時から19時までと決まっているので、2時過ぎにSくんに迎えに来てもらい、3時過ぎに釣り券を買って駐車場に行くと、なんと、駐車場は満車なんです。びっくりです。でも、第二駐車場が空いていたので何とか車を止めることができました。

(夜明け前の中禅寺湖) 
4時前には歩き始めて湖の遊歩道を進みますが、すでによさそうなポイントには釣り人がいます。しばらく歩いたところで入れそうな場所があり、隣との距離も十分あいているところがあったので、まずはそこで釣り開始です。ちょっと沖目と左奥岸際でライズがあります。左奥岸際のライズに対してドラワカを送り込みましたが出ません。ピックアップするのに毛鉤を引いてくると、毛鉤を追って大きな鱒がモアっと毛鉤に出ましたがかかりませんでした。残念。もしかして、今日、最初で最後のチャンスだったらどうしようかとSくんと話をしましたが、周りでもそれほど釣れているわけでもなく、ライズもそれほどないのでふとそんな不安を口にしてしまうわけです。

(鱒の好物山春ゼミ)
7時前くらいになると水面を黒いちょっと多きいユスリカ?がワンワンと飛び始めるとウグイがライズします。この黒い塊は水面を移動していきますが、それを追ってウグイも移動するみたいですね。ウグイのライズばかりで鱒のライズはなかなかありません。

(ウグイが釣れちゃいます)
また、左側の岸際のライズを待ちますが、そのうち10時過ぎになると土手の上から石が落ちて来たかと思ったら、ルアーマンが一人降りてきました。おっと、まさかそこに入るつもりかよ。。と思ったら、ぞろぞろと3人入ってきました。ちょっと狭くなってしまいました。
ほぼ正面だけしかスペースがなくなりましたが、管釣りと違うので釣れるわけがないですね。
今日は、偶然、UくんOくんも釣りに来ていて、先の方にいますので、様子を見ながら移動しました。結構、釣り人だらけですから、入れそうな所があればやってみる感じですね。
だいたい、半島の先っぽは入るスペースはありませんが、ちょっと行くと入り江になっているところが比較的すいていて、入り江の真ん中と左側にルアーマンがいたので右側に入ってみました。すると、ライズがあります、見ればセミも居るのでセミで狙います。

(セミフライと本物のセミ)
二度ほどセミに出ましたが、掛かりませんでした。多分鱒だとは思うんですけど、もしかすると大きなウグイだったかもしれません。
上流から一人のフライ人が来て、こちらに来たので、挨拶してどのあたりまで行ったのか聞くと一番奥まで行ってきたそうですが、ライズすら見ることができなかったそうです。

(中禅寺湖は眺めも最高でした)
Uくん、Oくんも一番奥近くまで行っているはずなので、様子を聞いてみると、今はライズが無いそうです。最初にいたルアーマンが、入り江の左奥の方に移動したので、ちょっと入り江の中の方に移動してセミを浮かべますが、なかなか出ません。先にいたルアーマンとの間に、またルアーマンが3人来ました。よく見ると、さっきのルアーマンですね。さっきの場所では、その3人組が来るとライズがなくなりましたが、ここでもライズなくなりました。まあ、もともとそれほどライズがある訳でもないですけど。立ち込んでキャストしていると、水底に光るものが見えますが、ルアーでした。針がついてますから、危ないのでけりながら岸辺にあげて回収しました。結果、2つルアーを回収したので、先にいたルアーマンにあげてきました。
Uくん、Oくんの所もあまりライズが無いので、様子をみながら戻ってくるとのことです。最初にいたルアーマン2人組も居なくなって、3人組も居なくなると、セミが結構、湖に落ちています。しばらく見ていると、鱒がライズします。これは狙い時ですね。
目の前を蛾が飛んできて水に落ちてバタバタしていたら、いきなり大きな鱒がライズしました。慌てて毛鉤を送り込もおとしましたが、近すぎてすぐには毛鉤を送り込めませんでした。
Uくんがやって来たところで、浮かべていたセミにボコッと鱒が食いつきましたが、なんとすっぽ抜けました。そうです、セミは早合わせは禁物なんです。ああ、やってしまったともう一度セミを送り込むと、いきなりガボッと!セミに大きな鱒が食いつきました。
着水と同時に出たのでロッドと毛鉤が一直線になった状態で、ひったくるように毛鉤に出たので、綱引き状態になり、あっさりぶちっとティペットが切れてしまいました。
その後にも何度かライズはありましたが、毛鉤には出ることはありませんでした。
18時頃になると、山から鹿が湖畔におりてきたのか、4頭ほどが入り江の林にいました。

(近くまで鹿が来ます)
結局19時まで様子を見ながら移動して釣りをしましたが、チャンスはめぐってきませんでした。

(中禅寺湖の夕日)
最後は晩御飯にうな丼を食べて帰宅しました。
今回、初めて中禅寺湖で釣りをしましたが、正直、あまり期待していませんでした。

(晩御飯はうな丼)
でも、大きな鱒のライズ、毛鉤をひったくっていった強い引きの感覚、そして何よりも景観の素晴らしさに魅了されました。
近いうちに、また行ってみたいと思います。

(今日のニャンズ:お昼寝、寝相悪し)
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さてヒゲナガイブニングはいつまでかな(2021/6/6,7,8)

2021-06-13 | 釣り
やっぱり気になるので川に行ってイブニングの釣りをしますが、もう、今シーズンは終了かもしれません。
6/6(日)、昨日は大きいのをばらしたので、今日も14時頃に川に行ってみました。イブニングまでは少し時間があるので、まずは右岸側を見に行きました。橋を渡って一番上流側のポイントでは対岸にフライ人が1人いて、大物のライズがありましたが、釣れなかったようです。こちら側ではライズが無いので、移動していつものポイントを右岸側から見てみることにしました。右岸は結構な釣り人がいますが、左岸側は、上流に餌釣り師が一人いるだけですね。上流側のプールには誰もいないようなので、上流側のプールに行ってみることにしました。今日はFさんの車が左岸側にあったので、上流のポイントに来ているようです。
ポイントに到着すると、Fさんはさらにその上のポイントにいるようでした。対岸には、餌釣り師がいましたが、すぐに帰っていきました。流れを見ると対岸側でライズがありましたが、対岸ギリギリなので届きません。下流側でライズがあったので狙いますが、散発ライズで、毛鉤には出ませんでした。
そろそろイブニングタイムです。どうしようかなと思いましたが、いつものポイントに移動しました。さっき対岸から見た餌釣り師がいましたが、もう帰るところだったので、挨拶して少し話をしましたが、昔に比べてだいぶ魚が減ったと言ってました。でも今日はヤマメが一匹釣れたそうで、見せてくれましたが、そのヤマメは、これから上流側でリリースするそうです。上流側でヤマメをリリースすると、帰っていきました。

(ヤマメをリリースして帰っていく)
陽が傾き山の陰に太陽が隠れると、ヒゲナガが飛び始めますが、今日はライズがあまりありません。
それでもライズがあった場所に毛鉤を送り込むと、やっと掛かりました。今日の魚はよく引き、ジャンプもします。これは明らかにヤマメではなく、ニジマスですね。
結構、大きいかと思いましたが、かなりでっぷりとした30㎝ほどのニジマスでした。

(良く引いたニジマス)

6/7(月)はやめようかとも思ったのですが、一応、17時過ぎに川に行ってみました。
金曜に結構な雨が降って一時的に水が増えましたが、昨日、今日で水がだいぶ引いたので、もしかするとリセットされて、今日はヒゲナガのハッチが多くなるかもしれないという、あてずっぽな予感がしたので、川に行ってみたわけです。
対岸には、ルアーが1人、対岸の下流側に餌釣り師ですが、この人は日曜に見た女の人かもと思った人ですね。

(対岸の餌釣り師)
日が暮れると少しライズしますが、気持ちハッチもライズも昨日、一昨日よりは増えた気がします。まあ、ほんの少しだけのことで、全盛期の様なライズはもうありませんでした。二度ほど当たりましたが、釣れませんでしたね。やはりイブニングのヒゲナガの釣りはもうお終いかもしれません。

(夕日)

6/8(火)、一昨日、上流のポイントで少しライズがあったので、16時頃に行ってみました。

(木に大きな鳥)
川の側の木に大きな鳥が止まっていました。多分トンビだとは思うのですが、近くまで行ったら逃げてしまいました。
左岸側のだいぶ上流には以前、ここであったFさんの友達がいるようです。昨日のFさんが結構釣れたのか、昨日、Fさんがいた場所で釣りしているようでした。ちょっと下流側にもフライ人が1人います。瀬をたたいていましたが、そのうちこちらの下流側にきました。

(水が減るとちょっと釣りやすい)
17時半まで見ていましたが結局、ライズは一つもないかったので、川から上がりました。
車にもどって右岸側からいつもの釣り場を見ましたが、今日は誰もいませんでした。
今日はもうイブニングの釣りはしないで、帰ることにしました。
もう、ヒゲナガイブニングは、ひとまず終了ってことにしておきます。

(今日のニャンズ:ばらばらに寝ているけど、、行動は同じ)
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川治で尺ヤマメ、まだヒゲナガイブニングはありかも(2021/6/5)

2021-06-10 | 釣り
6/5(土)、今日は川治のC&Rエリアに行ってみました。
6/4(金)は天気予報通り、大雨でしたが夕方には止みました。でも、釣は無しです。
今日はちょっと曇りで良い感じです。S藤くんから川の状況の問い合わせがあったので、出かける前に確認しに行きました。

(濁りもそれほどなく、水量も大丈夫な本流) 
あまり濁りもなく、水量もそれほど増えていないので、イブニングの釣りは大丈夫そうと連絡しておきました。川治に向かう途中でコンビニに立ち寄り、お昼を買って、10時ごろに到着しました。出るときは曇り空で良い感じだったのですが、着いたら晴れて来て風もあり、ピーカンです。ちょっと釣り上がってみましたが、何度か毛鉤には出るけどかからずで、堰堤上に到着しました。

(川治C&Rエリア)
この堰堤上で数年前のGWにWildさんとOくんと3人でライズの釣りに熱くなってイブニングまで燃えましたね。その時は大ヤマメが釣れて楽しかった良い思いでです。
その後はあまり芳しくなかったポイントですが、今回行ってみて、びっくりです。
さらにだいぶ埋まってしまい、魚のいる場所がかなり狭くなり浅くなっていました。
と見ていたら、上流から釣り人が下って来てすぐ上に入りました。なんだか上からプレッシャー的な感じなので、ちょっと様子を見て別の場所に移動しようかと思ったら、対岸ギリギリでライズです。これは狙わないとと思い、毛鉤を送り込みますが出ません。

(対岸ギリギリでライズ)
どうも、浅いので回遊しているのか、少し上流側でライズです。狙いますが出ません。そのうち上流にいた釣り人がいなくなったので、ちょっとリラックスして狙えます。
曇ってくると、ライズが少し多くなりますが、流れが緩いので毛鉤にはなかなか出ません。
毛鉤を20番くらいにしたところ、毛鉤に食いつき、掛かりましたが、外れてしまいました。上流でもライズしたので、毛鉤を送り込みますが、何度か毛鉤に出るもすっぽ抜けます。それでも31㎝の尺ヤマメをかけることができたので、ここでの釣りは終了としました。

(ちょっとうれしい尺ヤマメ)
下流側にS藤くんが来てそこそこライズがあるとのことで、合流することにしました。
途中でコロッケを買ってS藤くんと合流、確かにライズしていますが、結構、渋いライズですね。歩いて上流側を見に行きましたが、水が多くて上流に行くのは断念しました。
公園にもどると、ちょうど、汽笛が聞こえて来て、SLが鉄橋を渡るのが見えました。
さて、SLも見れたのでここでの釣りも終了し下流でイブニングのヒゲナガ狙いという事で移動です。

(SLが鉄橋を渡ります)
さすがに休日なので人が多いです。左岸にはダブルハンドのフライ人が上流側にいたので、挨拶して下流に入らせてもらいました。

(モンカゲは大きいですね)
対岸には、ずらっと5人くらいの釣り人がいます。下流側でライズを狙っていると、対岸側に一人釣り人が土手を降りてきました。餌釣り師でしたが、どうも女の人っぽいのですよね。
一人で釣りに来る女の人もいるんですね。
ダブルハンドのフライ人が引き上げて行ったので、上流側に移動しようと岸に戻ると、久しぶりIくんが来て、3人でイブニングの釣りです。

(3人でイブニングの釣り、一番下流は知らないフライ人)
やっとヒゲナガが飛び始めましたが、ヒゲナガのハッチは少なく、ライズもあまりありません。それでも、ライズした場所に毛鉤を送りこむと、大きい鱒がかかりました。リールにラインを巻き取り、ランディングネットを出して鱒をすくおうと思ったら、なんと外れてしまいました。超残念でした。
その後、あまり大きくない鱒がかかりましたが、これはすぐに外れてしまい、今日の釣りは完了です。
S藤くんの話を聞くと、どうもヒゲナガの釣り方をわかっていなかったようで、スケーティングをマネしないと、と言う話をしてちょっと爆笑でした。また来年になるかもしれませんが、S藤くんももっとヒゲナガの釣りが楽しめると思います。

(今日のニャンズ:庭の探検中)

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イブニングのヒゲナガライズはいつまでできるのかな(2021/6/3)

2021-06-09 | 釣り
イブニングのヒゲナガライズ狙いの釣りはもう終わりに近いのかもしれません。
(イブニングの川の雰囲気はなんとなく好きです)
月曜は定期的な病院があるので、日曜に東京に一度戻りました。月曜午前中は病院で診察して薬をもらい、その後は車の定期点検をしに行きました。さてお昼は久しぶりに寿司と思ったけど、よく考えて明日の夜は寿司だから、蕎麦が良いかもと思いなおし、久しぶりの蕎麦屋に行って鴨汁せいろを食べて満足しました。

(久しぶりの鴨汁せいろ)
午後は、時間もあったので散髪に行ってすっきりしました。
翌日は在宅ワーク、夜は娘の誕生日なので、お寿司をテイクアウトして、ケーキも食べました。

(お寿司屋さんの握りは美味しいです)
最近、はやりのHARBSのケーキだそうですが、美味しいケーキでしたね。

(美味しいケーキでした)
6/2(水)は用事も済んだので、在宅ワークが終わった後に実家にまた帰ってきました。
ちょっと早めに実家に到着したので、運動がてら自転車で川を見に行くと、Fさんの車があったので、今日もFさんは釣りをしているみたいですね。
庭のモンカゲもだいぶ少なくなったから、イブニングライズももうあまりないかもしれません。

(自転車で川に!)
6/3(木)は17時頃に、釣りに行ってみました。天気予報では、金曜は大雨だそうですから、今日釣りに行かないとしばらく釣りができないかもしれませんからね。
そう思ったのはS根さんも同じで、18時頃にやってきました。
はじめはカゲロウへのライズがあり、カゲロウはモンカゲの他にもいろいろいますが、数が少ないのでライズは散発です。太陽が山の向こう側に隠れるとヒゲナガ飛び始めますから、ヒゲナガフライの登場です。
ライズを探しますが、あまりありません。今日はボクが下流側で、S根さんが上流側でしたが、S根さんがニジマスを釣ってお終いでした。
ライズは少ないですが、いくつかライズがあり、二回当たりましたが、すぐに外れました。

(今日は釣れませんでした)
1度は毛鉤に大きな鱒が出ましたが、掛からず。。だいぶヒゲナガのスケーティングも、ライズも少なくなりました。そろそろ、ヒゲナガの釣りはお終いかもしれませんね。
まあ、いつまで続くか確認するのもまた楽しみではありますけどね。

(東京にいるアキちゃん)


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まだちょっと早かった山上湖(2021/5/29)

2021-06-08 | 釣り
5/29(土)、今日は大尻沼に行ってきました。
大尻沼は今年はクローズドなのですが、5/15~6/27の土、日のみ特別解禁とのことで、ちょっと行ってみようという事になりました。
この時期は行ったことが無いのでどんなフライが良いかも含め初体験ですね。
朝は7時頃に環湖荘に集合して、7時半に受付と支払いをしたら駐車場に移動です。
さて大尻沼での最初の試練ですが、20Kgオーバーの重いバッテリーとエレキモータ、釣道具を湖畔までもっていかねばなりません。約400mの距離ですが、上り坂の道路と、ガタガタ道の下りでかなり疲れます。今日はOくんと同船なので、Oくんにロッドなどをもってもらって重いバッテリーとエレキを運びます。やっと運び終わったけど、Oくんがまだ来ないので、ボートを取りに船着き場に行って、ボートを運んでセッティングです。Oくんやっと来たので、やっと出船です。

(やっと出船、準備が遅いOくん。。)
期待はあまりしていなかったのですが、思った通り、湖に出るとライズは全くありません。
岸際をずっとニジマスを探しながら奥に進みましたが、結局、一度もニジマスを見ることなく一番奥まで到着です。

(なかなかニジマスは見つからない)
一番奥は、比較的浅いので期待していましたが、SNくんが沈めて引張でニジマスをかけていました。するとボートの先でライズです。急いで操船してライズの方に向かいましたが、なんとOくんのラインをスクリューに巻き込んでしまいました。。
ちょうど通りかかったMくんにヘルプ。運よくスパナを持っていたのでスクリューを外して巻き込んだリーダーをとることができ、無事、再スタートです。今度は湖の対岸の岸際をぐるっと回りますが、相変わらず、ライズも無いし、餌を探しているニジマスの姿も見当たりません。ちょっと沈めて毛鉤を引いてもあたりもありません。
ちょうど一周して船着き場まで着く間際にボートの近くを横切るニジマスがいましたが、毛鉤には興味を示しませんでした。
船着き場で一旦、休憩し、再び二週目に入りますが、もうそろそろお昼になるので、また一番奥に移動して、ランチタイムです。

(小分けになっているタコ)
まあ、いつもの事ですが、お昼は一番奥の岸辺に上陸してお昼なので、12時頃になると皆さん集まってきました。いつもならやべっちやWildさんも居るのですがやべっちは今回は家庭の事情で不参加。Wildさんは天に召されてしまったので会えません。コロナ禍以前は、いつも3人で泊りで翌日は湯ノ湖というパターンがもうずっと続いていたのは遠い過去の出来事になってしまったのですよね。。。
今回も2年前と同様に、NTさんからタコの差し入れがあり大感激。今回はコロナ禍でもあるのでわざわざ小分けにしてもってきてくれるという気づかいもうれしいタコでした。

(Wildさん、タコだよ!)
ちょっと色々と思い出す、ランチタイムでした。
さて午後の釣りですが沈めて釣りというのは、ここではやったことが無いので、やっぱりライズを探すか、餌を探しているニジマスを見つけて釣るしかなさそうです。
ニジマスがいそうな場所に毛鉤を送り込みながら、ニジマスを探し、ぐるっと回って船着き場まで来て、よく見ると、ごみがたまって浮いているところでニジマスがライズしています。Oくんにライズだと教えましたが、全く気が付かないOくんでした。結局、ニジマスがこっちに向かってきてしまい、回避できずに気が付かれてしまって万事休す。
あきらめてまた、毛鉤を送り込みながら岸際のニジマスをさがして奥に進みます。しばらくして振り返ると、さっき船着き場にいた釣り人がニジマスを釣り上げていました。多分、さっきのニジマスですね。。返す返すも残念な事でした、なんてほどの事でもないですけど、チャンスは少ないです。それでも、岸際を見るとたまにブナ虫が落ちてバタバタしているので、ライズはあると思います。としばらく進んで行くとライズがありやっとOくんが良いニジマスを釣りました。

(やっと釣れたニジマス)
またライズを探しつつ、いそうなところに毛鉤送り込みますがニジマスは出ません。
そろそろ終了時間なので、船着き場まで戻りつつ、毛鉤を浮かべていたら、いきなりバシャんと毛鉤にニジマスが食いつきラインをリールに巻いていたらなんと痛恨のばらしです。
今日は残念ながらニジマスを釣り上げることができませんでした。
まあ、それでも手ごたえはあったので、良しとします。

(釣りは終了、これだけ凪なのにライズは1つも無し)
土曜なので、帰りのいろは坂は、のろのろ運転かなと思いましたが、意外に車は少なくて、早めに帰宅することができました。
今回、まだ時期的に早いかもしれないと思いましたが、予約の関係もありだいぶ前に予約して挑んだ大尻沼でしたが、結果、ボ、ですね。
コロナ禍、一番驚いたのは、中禅寺湖の湖畔の観光客の少ないこと。歩いている人は本当にまばらで、これでは観光客で食っているお店はやっていけないのは明白です。どの店もほぼほぼ閉まっていました。それに引き換え、観光収入にはあまり貢献しない釣り人の多いこと。中禅寺湖の周りは釣り人だらけでした。
今度は、今までやったことが無い中禅寺湖で釣りでもしてみようかと思いましたけどね。

(今日のニャンズ:お父さん、帰りが遅い!とむくれるユズ)
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太いヤマメ(2021/5/26,28)

2021-06-01 | 釣り
5/26(水)、今日もヒゲナガライズ狙いです。
(太いヤマメが釣れました) 
昨日は、すごい雨が降ったのでイブニングの釣りはできませんでした。

(5/25はすごい雨)
今日は少し風がありましたが、17時頃川に行ってみると、風の中、カゲロウへのライズがあります。狙いますが、なかなか毛鉤には出ません。18時頃、S根さんもやって来てヒゲナガのライズタイムです。

(イブニングタイム)
18時過ぎると風も止み穏やかな水面になりましたが、なかなかヒゲナガは出てきません。やっとヒゲナガ少し出始めたようで、だいぶ沖目でライズがあり、少し待つと届くところでもライズが始まりました。ちょっと沖目の大きそうなヤマメを狙うと、いい感じで掛かりました。今日のヤマメはちょっと大きそうです。尺は超えているだろうと思ってランディングしましたが、なんと太いヤマメで、サイズを測ったら、30㎝ちょうどの泣き尺ヤマメでした。
ちょっとうれしかったけど、まだ、少しですがライズがあるので、急いで毛鉤を送り込むと、バシャンと大きな音を立て鱒が飛び出してきましたが、毛鉤にはかかりませんでした。
その後は、上流側でライズガあったので、行ってみましたが毛鉤には出ません。そしてライズは無くなり釣りは終了です。ヒゲナガのハッチもライズもだいぶ少なくなってきたように感じますが、今夜も、釣れました。少しずつサイズアップしているので、次は尺ヤマメかな、と期待が高まりますが、目標は大ヤマメです。まだまだ差がありますね。
今夜は月食の夜でしたが、月は雲に隠れて全く見えませんでした。残念。。


5/27は雨が降って気温がだいぶ下がったので、イブニングの釣りは無しです。
5/28はなんだか気温が急に上がって、セミも鳴きました。夕方少し曇りになったので、川に行ってみました。

(今日も川に)
今日は上流側のプールに行ってみました。もしかしたら、Fさんが来てるかと思いましたが今日は来てませんでした。
水が少し下がっている感じなので、ちょうど良い感じではないかと思ったのですが、川に着くと、太陽がでてきてしまい、セミが鳴き始めました。

(水が少なくなってちょうど良いかも)
ひとまず、流れに行ってみましたが、ライズはありません。少し曇ると、カゲロウがちょっと流れてライズがあったような気がします。とりあえず、毛鉤を送り込むも、出ませんでした。と、思ったらガボッと毛鉤に食いついてかかりました。結構大きいかもと思ったら、あっさり外れてしまいました。油断していたのでちゃんとフッキングしていなかったみたいです。少しだけライズがありましたが、その後は毛鉤には出ませんでした。

(イブニング、夕焼けが綺麗)
16時前に、Fさんが対岸に現れました。対岸なので、話はできませんが、下流の方に行くとのことです。様子を見ていると何匹か釣りあげているようでした。
19時近くになると、ライズはありますが、どうも対岸の方です。Fさんが上流側に来たので、対岸のライズを教えましたがなかなか続けてのライズはありません。19時くらいになるとFさんが引き上げて行きました。すると、早い流れでライズがあり、ヒゲナガフライに結び変えると、ガボットヤマメが飛び出し、毛鉤にかかりました。
30㎝近いヤマメなので、ちゃんとメジャーで計測しようとしたけど、メジャーがいつものポケットにありません。そういえば、一昨日ヤマメを釣った時にメジャーを使ったけど、もしかしたら川において来てしまったかもしれないと、測るのをあきらめました。結局、別のポケットに入っていたんですけどね。

(今日も釣れました)
今使っているベストはポケットが多いので、入れる場所は決めておかないといざと言う時に見つからないので、便利で不便です。
ネットもいつものネットではなく大きいネットを持ってきたので、おおよそのサイズもちょっとわかりません。いつものネットは内径が26㎝なので、ネットからはみ出した長さを足せばなんとなくサイズがわかります。。。
リリースした後に流れでライズがあったので、もう一度毛鉤を送り込み、ピックアップする時に、ヤマメが毛鉤を追ってくるのが見えましたが、それでおしまいです。だいぶ暗くなってきたので終了です。
明日は朝早くから、山上湖で釣りですからね。

(今日のニャンズ:雨が降って寒い日)

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